Ingressなどのために炎天下を長時間出歩くときは、熱中症に注意が必要だ。温度や湿度などから算出される「暑さ指数」をチェックして、熱中症の危険度が高い場合は長時間の外出は控えるなど、無理のない範囲で楽しむようにしたい。
おおよその暑さ指数は、気象情報サイトやスマホアプリなどで確認できるが、大まかな地域ごとの予報しか分からないのが難点だ。局所的にはサイトの情報よりも危険度が高くなっている可能性もある。
現在いる場所のリアルタイムの情報が欲しければ、温湿度計を用意しよう。鞄などにつけて持ち歩けるポータブル型で、温度や湿度から算出した熱中症の危険度を表示してくれる温湿度計が、いくつかのメーカーから発売されているぞ。
DRETECの「熱中症・インフルエンザ警告計 O-244」シリーズは、約50×55×18mmというコンパクトサイズで持ち歩きやすいポータブル温湿度計だ。円形の無難なデザインで、ホワイト、ブルー、ピンクの3色が用意されている。
熱中症やインフルエンザの危険度を表示できる他、時計・カレンダー表示機能も搭載。付属のCR2032型リチウム電池で約1年動作するとのことだ。
・Amazon.co.jp : DRETEC 熱中症・インフルエンザ警告計 ホワイト O-244WT
・Amazon.co.jp : DRETEC 熱中症・インフルエンザ警告計 ブルー O-244BL
・Amazon.co.jp : DRETEC 熱中症・インフルエンザ警告計 ピンク O-244PK
原田産業の「見守りっち」は、危険度が高いときにブザーで警告してくれる機能を搭載している。ブザーの音は高齢者でも聞き取りやすい低音になっているとのことだ。
・Amazon.co.jp : 原田産業(HARADA) 携帯型熱中症計 見守りっち パープル 【日本気象協会監修】 MK-02
・Amazon.co.jp : 原田産業(HARADA) 携帯型熱中症計 見守りっち ブルー 【日本気象協会監修】 MK-01