卵は「ふかそうち」に入れて歩くことで孵そう

2016年07月24日 21時00分

ポケモンGOで各地にあるポケストップからアイテムを集めていると、ポケモンの「タマゴ」が手に入ることがある。一定距離を歩いて卵を孵すことでポケモンが手に入るのだが、ただ持っているだけでは意味が無いので注意が必要だ。孵化させたい卵を「ふかそうち」にセットした状態で歩く必要があるぞ。
初期状態で持っている孵化装置は1つだけだが、レベルアップ時のプレゼントや「ショップ」などで追加入手すれば、複数の卵を並行して温めることもできる。ただし、追加入手の孵化装置は3回しか使えない消耗品となっている。
卵には、孵すのに必要な歩行距離が2kmのものと5kmのもの、10kmのものがあり、距離が長い卵ほど良いポケモンが出やすくなっているので、追加の孵化装置は10kmの卵に使うといいだろう。
現在の所、移動の検出はポケモンGOの画面を表示しているときに行われるようなので、画面を消灯している間にあちこち歩き回って元の場所に戻ってきたときなどはカウントされ損ねてしまうので注意しよう。
また、あまり速く移動しすぎてもカウントの対象外となってしまうことにも注意が必要だ。上限は20km/h前後と言われているので、ジョギングや軽いサイクリング程度ならカウントされるはずだ。

ふかそうちとタマゴをかえす方法 – Pokemon GO


ポケモンのタマゴは、ポケストップでアイテムを集めているとたまにモンスターボールなどに混じって出現する。


卵の確認や孵化装置へのセットを行うには、メイン画面下のモンスターボールをタッチすると表示されるメニューの「ポケモン」を選択しよう。
「ショップ」では、ジム防衛の報酬やアプリ内課金で手に入る「ポケコイン」を支払って、孵化装置などのアイテムを入手できる。


手持ちのポケモンの一覧を左にドラッグすると、右側の「タマゴ」ページに切り替わる。


孵化させたい卵を選択して「ふかそうちを使う」をタッチしよう。


手持ちの孵化装置の一覧が表示されるので、使いたいものを選択。


あとは時々ポケモンGOの画面を表示して確認しながら歩こう。


歩いた距離は、卵の一覧画面で確認できる。フィールド画面上で移動が検出されてからカウントに反映されるまでにタイムラグがあるようで、画面を消灯したままだとカウントされない気がしてしまうが、時々画面を表示するだけでもちゃんとカウントされるので、画面を点けっぱなしにして歩く必要は無いようだ。


一覧画面には0.1km未満を四捨五入した歩行距離しか表示されないが、タマゴを選択すると0.01km単位での歩行距離を確認できるぞ。


必要な距離を歩ききると、このような画面が表示され……


孵化したポケモンが手に入る。近くのエリアではなかなか出会えないポケモンも手に入るのが嬉しい。距離の短いタマゴではコラッタやポッポなどありふれたポケモンが出てくることも多いが、「ほしのすな」や種類ごとのアメも沢山手に入るので、普通に捕獲するよりはお得だ。
10kmのタマゴでは、少なくともイーブイくらいのポケモンが出るようだ。

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