Ingressをしながら文京区の名所を楽しみ尽くそう!

2015年11月01日 18時24分
カテゴリ: エリアガイド
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ぶんきょう・いんぐれすがフィーチャーしている文京区は、東京23区の中央北寄りに位置する区だ。近くに住んでいない人にとっては、名前を聞いてもどんな所かピンと来ないかも知れないが、東京ドームや東京大学など東京を代表するような有名スポットも多数存在している。歴史ある神社や寺院、庭園なども多く、秋葉原や上野、池袋、早稲田大学、巣鴨などの人気・有名スポットも近いので、Ingressの遠征がてらに見て回るにはぴったりの区だ。
この特集では、ぶんきょう・いんぐれすで今までに掲載してきた文京区の名所を一挙に紹介するぞ。



文京区の中でも特に有名なスポットと言えば、スポーツの試合や音楽イベントなどの会場としてお馴染みの「東京ドーム」だろう。多数のポータルが存在し、常に奪い合いが展開されているので、APを稼ぐのに最適だ。
また、隣には水戸徳川家ゆかりの「小石川後楽園」があり、四季折々の木々が織り成す景色を楽しめる。
アニメやパソコン関連のショップで知られる秋葉原からも2キロほどの距離なので、歩いてハシゴするのもいいだろう。




日本を代表する大学である東京大学は、文京区の東側にある。一般人でも屋外部分や食堂など一部の施設には自由に立ち入って見学でき、地元では散歩コースなどとしても人気だ。Ingressのポータル密度はさほど高くないが、18ものミッションからなる「[メダルアート]東京大学本郷キャンパスツアー」など、多数のミッションが存在しているので、SpecOpsの実績メダルを目指している人などは要チェックのスポットだ。
また、キャンパスの西に広がる本郷は、多くの文豪が住んだ地域で、文豪ゆかりのスポットも多数存在するぞ。




文京区の北端・本駒込にある 都立庭園「六義園」は、約300メートル四方の敷地内に池や山など多彩な地形が再現された回遊式築山泉水庭園だ。桜や紅葉が見頃となる3月下旬や11月下旬には、開園時間が延長され、木々のライトアップも実施される。近くには「おばあちゃんの原宿」として知られる巣鴨などもあるぞ。




文京区の南西にある「椿山荘(ちんざんそう)」や「新江戸川公園」は、無料で一般公開されている庭園で、豊かな木々が織り成す景色の中で多彩なポータルを巡ってIngressを楽しめる。周辺にも、「永青文庫」や「講談社 野間記念館」、SFチックなデザインの「東京カテドラル聖マリア大聖堂」など、見所となるスポットが多数存在するぞ。
南に行って神田川を越えた先には早稲田大学もあるので、学園祭などのイベントのついでに訪れるのも良いだろう。




文京区の北東にある「根津神社」は、東京十社にも名を連ねる大きな神社で、ポータルも充実している。境内には多数のツツジが植えられており、4~5月頃には「文京つつじまつり」が開催され、様々な露天で賑わうぞ。
根津とその北の千駄木、台東区の谷中(日暮里駅の西側)からなる「谷根千」と呼ばれるエリアは、下町情緒溢れる街歩きスポットとして人気だ。




東京ドームの北の小石川には、江戸の三霊山の一つ「伝通院(でんづういん)」をはじめとする多数の寺院が存在し、「小石川七福神めぐり」という6連作のミッションも作られている。スタート地点となる茗荷谷駅の近くには、モニュメントポータルが密集している「教育の森公園」もあるので、ぜひ寄っていこう。




文京区の東端にある湯島天神(湯島天満宮)は、学問の神様として知られる菅原道真公が祀られている神社だ。上野動物園や不忍池などが近く、神社周辺のポータル密度もかなり高めなので、訪問済みポータル数を稼ぎたい人はぜひ訪れよう。




文京区の中央北寄りにある「白山神社(はくさんじんじゃ)」は、縁結びの神とされる菊理媛神(ククリヒメ)が祀られているほか、歯痛止めの御利益もあると言われている。境内には多数のアジサイが植えられており、6月中旬には「文京あじさいまつり」が開催され、様々な催し物で賑わうぞ。




文京区の北西の端、大塚五丁目にある「護国寺」は、文化財に指定されている建造物が建ち並び、著名人の墓も多い寺院だ。護国寺の前から江戸川まで続く「音羽通り」にも、講談社新旧社屋や鳩山会館など見所が多く、ポータルやミッションが充実している。池袋からも2キロ未満の近さなので、ついでに訪れるのもいいだろう。

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