Ingressの画面の見方と基本操作をマスターしよう

2015年03月29日 23時24分
カテゴリ: チュートリアル
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Ingressをインストールしたら、まずは画面の見方や基本的な操作を把握しておこう。実際に端末を持ってポータルがある場所まで移動する必要があるのがユニークなIngressだが、それ以外の部分は一般的なゲームとさほど変わらないぞ。
メインとなるマップ画面には、プレイヤーの現在位置や両陣営の奪い合いの対象となる「ポータル」、吸収してエネルギーを回復できる「XM」などが表示され、画面上部には自分のエネルギー残量を表すバーなどが表示される。
ポータルに近づいてタッチすると詳細画面が表示され、「ハック」などの行動を実行可能だ。
「XMPバースター」による攻撃などは、画面を長押しすると表示されるクイックメニューから行おう。
右上の「OPS」ボタンでは、アイテムの使用などを行うメニュー画面が表示される。
また、下部の「COMM」ボタンを押すとメッセージログ画面が表示され、近くで起こっている出来事を確認したり、他のプレイヤーと連絡を取ることができる。


これがIngressのメイン画面だ。端末の現在地を中心に、現実の地図を元にしたマップが表示される。
緑色の三角形が自分の現在位置で、オレンジ色の円はポータルへのアクセスなどが可能な半径40メートルの範囲を表している。
二本指タッチで拡大縮小や回転を行える他、右上の方位磁針をタッチすると端末の向いている方角に合わせて画面が回転する自動追従モードのオンオフが切り替わるぞ。


上部の太いバーは各種の行動に必要なエネルギーとなる「XM」の残量だ。
また、経験値に相当する「AP」が貯まると、XMバーの上の細いバーが伸びてくる。
このバーの部分をタッチすれば、XMとAPの具体的な数値が表示されるぞ。


あちこちに散らばっている白い粒は「XM(エキゾチック・マター)」だ。アイテムを使用したり敵のポータルからの反撃を受けて自分の保有XMが減少していると、定期的にオレンジの円の範囲内のXMを吸収して自動回復するぞ。
敵ポータル群への攻撃中などで、すぐにXMを回復したいときは「パワーキューブ」という回復アイテムを使えばいいので、周辺XMの回収は特に意識する必要は無いだろう。


このような光の粒子が立ち上っている柱が、両陣営が奪い合っている「ポータル」だ。
ポータルの根元から8方向に生えているのはポータルを占領するための「レゾネーター」、ポータルから伸びている長い線はポータル同士を繋ぐ「リンク」、緑や青の靄がかかっている部分は、リンクで三角形になって出来る「コントロールフィールド」を表している。


ポータルをタッチすると、このような情報画面が表示され、ハックなどの行動を行える。行動を実行するには半径40メートルのオレンジ色の円に入るまで近づく必要があるが、遠くのポータルでも情報の確認は行えるぞ。
なお、左上の写真をタッチすると拡大して鑑賞することも可能だ。ポータルによっては、複数の写真が登録されていることもあるぞ。



画面の何も無い部分を長押しするとこのようなクイックメニューが表示され、メニュー項目の上で指を離すことで実行できる。敵のポータルを攻撃する「XMPバースター」の発射などはここから行うぞ。



右下の「COMM」をタッチすると、このような情報ログが表示される。下部の入力欄にテキストを入力して送信ボタンを押せば、近隣のプレイヤーにメッセージを送れるぞ。「Faction」ページには、近隣の味方プレイヤーのメッセージや動向が表示される。
初期状態のCOMMには近隣の情報しか表示されないが、距離の表示をタッチしてメーターを左右にドラッグすれば、広い範囲のメッセージや情報を確認可能だ。



メニュー画面でアイテムや情報を整理


メイン画面右上の「OPS」ボタンを押すと、手持ちのアイテムを使用する「インベントリ」画面に切り替わる。
「パワーキューブ」によるXMの急速回復、「ポータルキー」による味方ポータルへのXMリチャージ、「カプセル」へのアイテム格納、「JARVIS Virus」や「ADA Refactor」によるポータル所有陣営の強制変更などは、この画面から行うことになるぞ。


インベントリ画面では、左下のボタンを押すとこのような種別選択画面が表示され、選択した種別のアイテムだけを絞り込み表示できる。また、種別ごとの所持数も確認可能だ。


上部のタブで「エージェント」を選択すると、APの獲得状況や様々な記録を確認できるステータス画面が表示される。なお、メイン画面左上のアイコンのタップで、この画面を直接表示可能だ。



メニュー画面上部のページ切り替えタブは左右ドラッグでスクロールできる。一番右にある「設定」では、アイテム所持数などの制限を解除する電話番号認証を行えるので、早めに実行しておこう。



「トレーニング」では、仮想的なポータルを使ってハックやレゾネーターの設置、XMPバースターの発射などの行動を練習できる。操作に慣れておけば、実際のポータルに出会ったときにスムーズに行動できるだろう。


「リクルート」は、友達のメールアドレスを入力してゲームに招待する機能だ。招待した友達がゲームに参加すると3000APを獲得できる他、招待からゲームに参加してレベル3まで上がった友達の数が一定数を超えると獲得できるメダルが存在する。


「ミッション」は、指定されたポータルをハックするなどの課題を達成することで、プロフィール画面に表示されるアイコンを獲得できるシステムだ。選択すると、近隣で用意されているミッションが一覧表示される。APなどは手に入らないが、レベル9以上になるために必要な「メダル」の獲得条件の一つとなっているぞ。


「インテル」では、両陣営の勢力比率や上位の活躍をしたプレイヤーなどを確認できる。

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