ポータル詳細画面で「ハック」ボタンを長押しするとプレイできる「グリフハック」のミニゲームでは、成績に応じてアイテム入手量上昇やAPのボーナスを得られる。全問正解すれば「Translator」の実績メダル獲得に必要なポイントも獲得できるので、時間があるときは欠かさず挑戦しておきたいところだ。
しかし、安定して好成績を出すには何度もプレイして慣れる必要があり、ポータル数が少ない地域では上達しにくいのが困りものだ。特に、希少なレベル8のポータルでしか出題されない5問のグリフハックは、なかなか全問正解できないという人も多いだろう。
そこで、ポータルが無くてもグリフハックの練習が出来るよう、グリフハック部分を再現したアプリが多数公開されているぞ。これらのアプリで練習を積んでおけば、高レベルのポータルでもボーナスを逃さずゲットできるようになるだろう。
「Memo Glyph」は、見た目はシンプルだが見本表示後の点滅演出なども再現されており、実際のグリフハックに近い感覚で練習できる。また、「Search」モードでグリフや出題シーケンスを検索したり、シーケンスごとに出題の有無を設定できるなど、機能も充実しているぞ。
・Memo Glyph – Google Play の Android アプリ
「Glypher」は、演出などを省いたシンプルな作りでサクサク練習を進められるが、出題数が3~5問の間のランダムのみで、好きな問題数に設定して練習することが出来ないのが難点だ。
初回起動時は単一グリフ練習モードになっているので、工具のアイコンをタッチして設定画面に進み、「Training mode」を「Sequence simulation」に変更しておこう。
・Glypher – Google Play の Android アプリ
「Glyph」は、光の粒による線の表現など、見た目の再現度は一番高いが、端末のスペックによっては動作が重くて入力に失敗することがあるのが難点だ。「SETTING」ではポータルレベルの範囲を設定でき、4問と5問をランダムで出題といったこともできるぞ。
・Glyph – Google Play の Android アプリ
iPhone用には、「Glyph Mastery」などのアプリが公開されているぞ。
「Ingress Glyph Tools」は、ブラウザ上でグリフハックの練習を行えるWebページだ。メニューの「Glyph Game Clone」で、指定したポータルレベルで出題されるシーケンスの中からランダムに出題してくれる。
また、シーケンスの一覧を表示できる「Sequence List」や入力したグリフの名前を確認できる「Input Pad」などの機能も用意されているぞ。
・Ingress Glyph Tools