二大激戦区をハシゴ!秋葉原から東京ドームまで歩こう

2015年09月25日 08時32分
カテゴリ: エリアガイド

スポーツの試合や音楽イベントなどの会場、面積や体積の単位としてお馴染みの「東京ドーム」は、文京区の中でも特に人気のあるスポットと言えるだろう。
そんな東京ドームは、アニメやパソコン関連のショップで知られる秋葉原からほんの2キロメートルほどの場所にあり、イベントのついでに買い物を楽しんで行ける。
秋葉原から東京ドームまでは、電車を利用しても駅への移動や待ち時間を含めると15分はかかるので、徒歩で向かっても所要時間は大差ない。ぜひIngressをしながら歩いて行ってみよう。
どちらもポータルやミッションが豊富で、常に多くのプレイヤーがポータルの奪い合いを繰り広げている激戦区でもあるので、実績カウントを稼ぐための遠征先としておすすめだ。東京ドームに特に用事が無くても、行ってみる価値はあるぞ。


秋葉原から東京ドームに向かう行程で最初に出会うのが「神田明神」。文京区の「根津神社」や「白山神社」と並んで「東京十社」にも数えられる大きな神社だ。神田という名の通り、ここまでは千代田区内となっている。
ポータルやミッションも多数存在するので、ぜひ立ち寄っておこう。
神田明神近辺にはポータル化されている人気の飲食店も多く、これらを巡るミッションも用意されている。腹ごしらえしながらハックしまくってアイテムも補充していけるぞ。

神田明神周辺グルメ


神田明神の南には、日本の学校教育発祥の地とされる「湯島聖堂」がある。こちらは文京区内で、北にある湯島駅や湯島天満宮と同じ文京区湯島に属する。間に神田明神があることで区界が入り組んでいるが、神田明神が文京区側に出っ張っているのか、湯島聖堂が千代田区にめり込んでいるのかは判断が分かれるところだ。

Yushima Seidou (Yushima Speed Hack #3)


神田明神の少し西にある「おりがみ会館」では、色とりどりの和紙や折り紙に関する書籍などを扱うショップがあり、折り紙・和紙手芸に関する各種講座や作品展示なども開催されている。
「origami」として世界的にも知られる文化だけに、外国人にも喜ばれそうなスポットだ。

おりがみ会館

おりがみ会館-和紙・折り紙・染紙・千代紙製造の老舗-


さらに少し西に行った所にある「サッカーミュージアム」にはユニフォームやボール、トロフィーなど、日本のサッカーの歴史を物語る品々が展示されており、グッズの販売も行われている。展示スペースは、大人500円、小中学生300円で入場可能だ。
神田川から本施設に至る通りは「サッカー通り」と呼ばれており、サッカー関連のオブジェや施設を巡る「Football Avenue」ミッションが用意されているぞ。

日本サッカーミュージアム | JFA|公益財団法人日本サッカー協会

Football Avenue


区立本郷給水所公苑にある「東京都水道歴史館」には、江戸時代から現代に至る日本の水道事業にまつわる資料が展示されている。入場料は無料なので、休憩がてら気軽に立ち寄ってみよう。

東京都水道歴史館|ホームページ

こどもとめぐる本郷1 給水所公苑

ふたつの富士見坂 – 本郷 -


更に西に向かうと、いよいよ東京ドームの巨大な姿が見えてくる。併設されている東京ドームシティの観覧車「ビッグ・オー」やジェットコースター「サンダードルフィン」も見ものだ。観覧車は世界初となる中心軸が無いセンターレス構造を実現しており、ジェットコースターが内側をくぐっているぞ。


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