効率よくレベルアップを目指すなら、ポータル集積地を巡回するのが有効だ。1日たっぷりプレイできるなら、ファームを巡回できる文京区コミュニティバス「Bーぐる」を利用するといい。Bーぐるは、「千駄木・駒込ルート」「目白台・小日向ルート」の2路線が運行しており、年中無休、20分間隔で文京区内を巡っている。一日乗車券(300円)を購入すれば乗り降りが自由になるし、タオルやシャンプーがなくても銭湯で汗を流すこともできるぞ。
目白台・小日向ルートのファームを巡るバスハッキングの旅!
ここでは、Bーぐるの「目白台・小日向ルート」を利用した場合の推奨コースを紹介しよう。まずは、東京ドームシティで存分にハックしたあと、文京シビックセンター(春日駅前)のバス亭に移動し、Bーぐるに乗り込もう!
スマホからBーぐる運行情報サービスにアクセスすることで、現在の運行状況を確認することができる。一日乗車券はバス内で300円で販売されている。また、文京シビックセンター1Fの文京区観光協会では、あると便利な「Bーぐるマップ」が無料配布されているので、ぜひ入手しておこう。
最初のハックポイントは「服部坂下」。江戸川橋駅周辺と巻石通り(水道通り)はポータルの宝庫だ。巻石通りを椿山荘方面に移動し音羽通りを渡ると、江戸川公園に到着する。そのまま神田川沿いを椿山荘方面に向かって歩き、冠木門をくぐって緑に囲まれた椿山荘庭園をハックしよう。
歩き疲れたらホテルのロビーで休憩し、「ホテル椿山荘東京」バス停からBーぐるに乗り込み移動開始。「大塚二丁目」バス停で降りて、教育の森公園へと向かおう。「大塚二丁目」バス停で降りないと、Bーぐるは小日向の住宅地を通って再び服部坂下へと向かってしまうので注意。
教育の森公園を巡ったら、汗を流すために銭湯に向かうもよし、千駄木・駒込ルートに乗り換えるもよし。文京区内の浴場組合加盟銭湯(8か所)で、一日乗車券を「Bーぐる使っているよ」の合言葉とともに見せると、手ぶらセット(タオル、リンスinシャンプー)または飲料水が無料でもらえるのだ!
上で紹介したのは、あくまでもモデルコース。目白台・小日向ルートにはほかにも、護国寺、播磨坂から小石川植物園、こんにゃくえんまから文京シビックセンターなどの推奨ポイントやコースが存在する。千駄木・駒込ルートでは、六義園散策、団子坂から根津神社を通って東京大学に向かうルートがオススメだ。
また、一日乗車券を、「小石川後楽園」や「六義園」などの区内の課金ポイント(12施設)で提示すると、入館料等の割引特典を受けることができる。課金ポイントは人が少ないため、ゆったりとした気分でハックに集中できるぞ!