現在のポケモンGOでは、本家シリーズの第1作である赤・緑に登場した151種類のポケモンのうち、伝説のポケモンなどを除く145種類が登場しているが、将来的には後のシリーズで追加されたポケモンも登場予定だ。既にアプリ内には第2作である金・銀から登場した100種類に関するデータが存在することが報じられている。
追加されるポケモンの中には、過去作で登場済みの種類から新たに進化可能になった種類も存在することに注目したい。今の内に進化前の種類を捕まえてアメを集めておけば、実装後に図鑑を埋めやすくなるはずだ。今は弱くて戦力にならないポケモンでも、新たな進化によって活躍できるようになる可能性もある。
これらのポケモンが出現したときは、図鑑登録済みで強くもないからとスルーせず、積極的に捕獲してアメを集めておこう。
「ズバット」はボールを当てにくくて捕まえにくい割に進化させても強くならないのでスルーされがちだが、第2世代で「クロバット」への進化が追加される。性能がどうなるかはまだ不確定だが、第2形態の「ゴルバット」は「リザード」や「カメール」「フシギソウ」より強いので、第3形態では「リザードン」「カメックス」「フシギバナ」に匹敵する戦力になる可能性もあるぞ。
同様に「シードラ」に進化させてもあまり強くない「タッツー」にも、「キングドラ」への進化が追加される。
第1世代での最終形態では「ラッキー」に次ぐ弱さの「イワーク」も、第2世代で「ハガネール」への進化が追加される。効きにくいタイプが多い「はがね」タイプを持つようになるので、戦力としても注目できそうだ。
「ラッキー」や「ポリゴン」にも進化が追加される。出現率自体が低いので、出会ったら2体目以降も逃さずゲットしておこう。
「むし」タイプとしては比較的強くてカッコいい「ストライク」は、強化してバトルに投入してみたくなるかも知れないが、「ハッサム」への進化が追加されるので、アメは温存しておいた方がいいだろう。
名前が急激にダサくなるが、進化前の時点でかなり強いので、戦力としては期待できそうだ。
進化させると比較的強くなる「ナゾノクサ」や「ニョロモ」、「ヤドン」にも進化先が追加される。強いといっても「ナッシー」や「シャワーズ」ほどではないので、2体目以降を進化させるのは控えて、アメを温存しておくといいだろう。
かなり強い「シャワーズ」や「ブースター」に進化することから重宝される「イーブイ」は、第2世代で「エーフィ」「ブラッキー」への進化が追加される他、後の世代でも形態が追加される。
こちらも必要以上に進化させずに、アメを貯めておいた方がいいかも知れないぞ。
第3世代以降では、「コイル」「ベロリンガ」「サイホーン」「モンジャラ」「エレブー」「ブーバー」に進化後の形態が追加される。これらのポケモンの追加がどれだけ先になるかは分からないが、なるべく捕まえてアメを集めておくといいだろう。