Intel Mapのパラメータ付きURLで気になる情報を一発表示

2015年09月02日 04時07分
カテゴリ: チュートリアル
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パソコンの広々とした画面でIngressの戦況を確認できる「Ingress Intel Map」だが、多数のポータルやリンク、コントロールフィールドが表示されるので動作が重く、ちょっと広い範囲を表示すると目当ての部分が読み込まれるまでに何十秒も待たされたりする。かと言って、ズームして表示範囲を狭めるとスクロールして移動するのが面倒だ。
より効率よくIntel Mapを利用したければ、右上の「Link」ボタンを活用しよう。現在の表示座標と縮尺でIntel Mapを開くためのパラメータが付加されたURLが表示されるので、ブックマークしておけば気になるエリアの状況を素早く確認できるぞ。
また、ポータルの情報やリンク計画の線、ミッションの内容を表示している状態でボタンを押せば、同じ情報を一発表示するためのパラメータが付加されたURLが表示される。
メールやSNSで仲間に情報を伝えたいときにも役立つだろう。

Ingress Intel Map


Intel Mapで中程度のズーム倍率でポータル密集地域を表示しようとすると、全体が表示されるまでにかなり時間がかかってしまう。


ズームして表示範囲を狭めれば、狙った部分の状況がすぐに表示されるが、歩いて数分の範囲を見るのにもいちいちスクロールしなければならない。


行きつけの場所の状況を素早く確認したければ、その範囲を表示した状態で右上の「Link」ボタンを押そう。このようなボックスで、パラメータ付きのURLが表示されるぞ。


表示されたURLをアドレスバーに入力すれば、Linkボタンを押したときに表示していた範囲を表示した状態でIntel Mapが開かれる。問題が無いことを確認したら、ブラウザのブックマークに保存したり、情報を伝えたい仲間にメールやSNSで送ったりしよう。


ポータルをクリックしてポータル情報を表示した状態でLinkボタンを押すと、表示範囲だけでなくポータル情報の表示まで再現出来るURLが表示されるぞ。


ポータル情報の右側の照準アイコンをクリックして別のポータルをクリックすると表示できるリンク計画の線も再現可能だ。URLのパラメータには、最大で40本までの線を保持できるようだ。


ミッションの情報を表示した状態でLinkボタンを押せば、ミッションの情報を表示するURLを取得できる。

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