アイテムコード付きの商品がすぐに品薄になるのは何故?

2015年08月24日 13時49分
カテゴリ: ニュース

ローソン、伊藤園、ソフトバンクなど、提供企業の店舗や商品でIngressのアイテムを入手できるコードを入手できるキャンペーンが相次いで実施されている。
ソフトバンクショップでもらえるコードでは希少なタイアップアイテムを確実に入手できるが、ローソンや伊藤園のコードで手に入るのはXMPバースターやレゾネーターなど通常のハックでも簡単に集まる「Very Common」のアイテムばかりで、イマイチ魅力を感じにくい。
しかし、掲示板やSNSで「品切れだった」とか「買い占めてきた」なんて書き込みを見かけるほどの人気となっており、不思議に思った人も少なくないのではないだろうか。
これらのアイテムコードが人気になるのは、「アイテムが手に入る」という効果の他に、隠れたメリットが存在するからだと言われている。そのメリットとは、2000個のアイテム所持数制限とは別にアイテムを確保できるということだ。
大規模な作戦やイベントでは、大量のXMPバースターやパワーキューブが必要になり、2000個の制限一杯まで貯め込んでいても足りなくなることがあるが、アイテムコードを持っていればその場で即座にアイテムを補給できる。高レベルポータルを探してハックで補給を行うのはかなりのタイムロスなので、即座に補給できればかなり有利だろう。
一部の熱狂的なプレイヤーが、このような予備弾倉的な使い方のためにアイテムコード付きの商品を大量購入するため、品薄になることがあるというのが真相のようだ。
なお、パスコードには有効期限が存在する場合があるので、イベントなどでの利用を考えている場合は、よく確認してから購入するようにしよう。



Android版のIngresでは、「OPS」画面の「パスコード」ページで、カードやシールに書かれている英数字列を入力することで、アイテムを入手できる。
使用する前のパスコードを他人に知られてしまうと、先に使われて無効になってしまう恐れがあるので、写真をそのままSNSにアップしたりしないように注意をしよう。



iOS版のIngressにはパスコード入力画面が無いので、Intel Mapの右上の「Passcode」のクリックで表示されるパスコード入力欄を利用しよう。

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