
ポケモンGOでは、現実の名所などが「ポケストップ」や「ジム」に設定され、実際に近くに行くことでアイテムの入手やバトルを行える。これらの場所の情報は、運営元のNiantic,Inc.が2012年末から運営しているオンラインゲーム「Ingress」の「ポータル」の情報が流用されているぞ。
ポータルはプレイヤーが投稿したデータをスタッフが審査して登録されており、その数は全世界で500万件以上。地図アプリには載っていないちょっとした名物が見つかるなどの面白さもあり、他社がポケモンGOのようなゲームを作ろうとしても簡単には真似できないアドバンテージとなっているぞ。
ポケモンGOには今のところプレイを支援する公式ツールは存在しないが、Ingressにはブラウザ上でポータルの情報を確認できる「Intel Map」などのツールが存在する。全てのポータルがポケモンGOに登場するわけではないが、近場でポケストップが充実しているエリアを探したいときに使ってみよう。
また、ポケモンが出現する地点は、Ingressの地図上に散らばる「XM」の出現地点と同様の方法で配置されているようなので、ポケモンが出現しやすそうな場所を探す参考になるだろう。
Ingressのゲーム画面上に光の粒として散らばっている「XM」は、「ポータル」の周辺やプレイヤーが多く集まる場所に出現するようになっている。ポケモン出現地点の配置も同様の方法で決まっているようなので、ポケモンが出現しそうな場所を探すときは、Ingressアプリをチェックしてみよう。
・Ingress – Google Play の Android アプリ
「Ingress Intel Map」では、Ingressの「ポータル」や「リンク」、「コントロールフィールド」を地図上に表示し、陣取り合戦の戦況を確認できる。全てのポータルがポケモンGOに登場するわけではないが、ポータルが無いところにポケストップが無いことは確かなので、近場でポケモンGOをするのに適した場所を探すときの参考になるだろう。
なお、利用するにはIngressにプレイヤー登録したGoogleアカウントでログインする必要があるぞ。
Intel Mapは多くの情報が表示されるため、非常に動作が重いのが難点だ。スムーズにポータル・ポケストップ密集地帯を探したければ、ポータルの情報のみが表示される「Ingress Mission Authoring Tool」を利用しよう。
ただし、MATを利用するには、Ingressでのプレイヤーレベルが7以上になっている必要があるぞ。
登録されたポータルの中には、部外者の立入が認められていない場所にあったり、現在は撤去されているなどの問題があるものも存在する。このようなポータルは、Ingressアプリ上から削除や修正の申請が可能だ。
ポケモンGOでは、ブラウザ上からポケストップやジムの問題を報告できるフォームが用意されている。確実に対応してもらいたければ、両方で申請しておくといいだろう。
・ポケストップやジムについて報告する – Pokemon GO




動作が軽いミッション作成画面はポータル情報収集にも便利
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ミッションを作成して登録申請しよう
Intel Mapでもストリートビューを利用できる
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