ミッションを作成して登録申請しよう

2015年06月01日 05時29分
カテゴリ: チュートリアル

様々なテーマに沿って集められたポータルを巡って指定のアクションを実行していく「ミッション」は、ポータルと同様にプレイヤーの申請に基づいて登録されている。
ただし、誰でも登録申請できるというわけではなく、電話番号認証を実行済みでレベル7以上になっている必要がある。レベルの制限は段階的に緩和されており、将来的にはレベル5まで引き下げられる予定とのことだ。
ミッションもポータル申請と同様にスタッフによる審査を経て登録完了となるが、審査にかかる期間はポータルほど長くはなく、数日程度で完了するようだ。
地元にミッションが少ないと感じたら、ぜひ自分でミッションを作成して登録してみよう。ミッションが充実していれば、クリア済みミッション数のカウントを稼ぐために遠征しに来る人が増えて、地域振興になるかも知れないぞ。

Ingress のミッションを作成する: 基本 – Ingress ヘルプ

Ingress Mission Authoring Tool


あらかじめ「Intel Map」やゲーム画面で、どのようなミッションが登録されているかを確認して、重複したミッションを登録してしまわないようにしよう。
また、公式の「ミッションの基準」のページで、受理されるミッションの基準も確認しておこう。


Ingress Mission Authoring Tool」のページにアクセスしたら、「SIGN IN」をクリックし、IngressをプレイしているGoogleアカウントでログインしよう。


初回はこのような画面が表示されるので、「CREATE NEW MISSION」をクリックし、ミッション作成画面に進もう。


まずはミッションのタイプを選択する。「SEQUENTIAL」はポータルを指定の順番で巡る必要がある方式で、「ANY ORDER」はどのような順番で巡っても構わない方式だ。SEQUENTIALの場合、「Hide waypoint~」にチェックを入れることで、ヒントに従って次のポータルを探す必要があるミッションを作れるぞ。


右下の「Mission Details」をクリックすると、ミッションのタイトルと説明文、アイコン画像を設定する画面に進む。
「Upload」ボタンを押すとファイル選択画面が表示され、アイコン画像を選択するとアップロードされるぞ。
アイコン画像は画像編集ソフトなどで正方形に切り抜いて512×512ピクセルにリサイズしておこう。


右下の「Choose Waypoints」をクリックすると、ポータルの選択画面に進むので、左側の地図でミッションを作成したい地域に移動しよう。


ミッションに追加したいポータルをクリックすると、右側にポータルの名前や画像などの情報が表示されるので、下部の「Add Waypoint」をクリック。


選択済みのポータル一覧では、「Objective」でポータルに対して実行すべきアクションを選択できる。「Enter the passphrase」では、入力すべきパスワードとヒントのテキストの入力欄が表示されるぞ。
また、「Show custom description」にチェックを入れて説明文を入力すれば、ミッション中にポータルに近づいたときに表示される独自のテキストを設定できる。


ポータルの選択やアクションの設定が完了したら、「Preview Mission」で確認画面に進もう。右下の「Submit Mission」を押せば、登録申請が実行されるぞ。


Ingress Mission Authoring Toolのトップ画面には、過去に申請したミッションの一覧が表示される。申請中のミッションは、「Withdraw」で申請を取り下げられるぞ。

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