ポケモンGOのポケモン情報画面には、「重さ」や「高さ」という項目が存在する。スポーツなどでは体格が重要となってくるので、強さの個体差である「個体値」に関係がありそうな気がするが、現在では特に意味は無いことが判明しているぞ。
ポケモン収集の雰囲気を補強するフレーバー情報のようなものなのだろうが、決定処理は割といい加減のようで、ときには有り得ないくらい太った個体やガリガリの個体が見つかることがあり、SNSや掲示板でもしばしばネタにされている。暇なときにでも、手持ちのポケモンに面白い体型の個体がないかチェックしてみよう。
なお、体型は進化させるとランダムに変わってしまうので、気に入った体型の個体をコレクションしたいときは注意が必要だ。
人型のポケモンは体型が想像しやすい。この「ゴーリキー」は身長は人間としてはやや低めの1.58mなのに、体重は22.63kgしかない。強さとか以前に生きているのが不思議なくらいだ。
この「ラッタ」に至っては、たったの60グラムしかない。幽霊かな…?
「図鑑」画面では、種類ごとの標準体型を確認できる。さっきのラッタは身長は平均的だったようだ。
なお、あまり意味は無いが、小さいサイズの「コラッタ」と巨大な「コイキング」は、捕まえた数によってメダルを獲得できる実績が用意されているぞ。