
数時間ほどの長いルートを小さく分割したシリーズ形式のミッションは、手軽にミッションクリア数を稼げることもあって人気だ。近くにシリーズミッションが無いときは、自分で作成に挑戦してみよう。手頃なシリーズミッションがあれば、近郊のIngressプレイヤーを呼び込んで地域活性に繋がるかも知れないぞ。
ミッションを作成するとき苦労しがちなのが、アイコンの作成だ。12以上の長い連作ミッションともなると、一つずつ画像を作成するのは骨が折れる。そこで、大きな画像を分割して、クリア済みミッション一覧に順番に並べることで大きな画像になる「メダルアート」にするのが一般的となっているぞ。
メダルアートの作成は、風景写真などの大きな画像を用意して画像編集ソフトなどで切り抜くだけだが、何十個にもなると一つずつ切り抜くのは結構面倒くさい。手軽にメダルアートを作成したければ、「Ingress Medal Worksheet」というページを利用しよう。ブラウザ上で画像を読み込んで、オプション設定を調節するだけで、手軽に分割画像を作成出来るぞ。
一番上のファイル選択欄で元となる画像ファイルを選択しよう。
ミッションの作成画面によると、アイコンの寸法は512×512ピクセルが望ましいとされており、6個並べるには3076ピクセルもの巨大画像が必要となるが、どのみち縮小して表示されるので、無理に高解像度の画像を用意しなくてもいいだろう。小さい画像は512×512ピクセルに引き伸ばして登録されるぞ。
画像を選択すると、下部に分割結果がプレビュー表示されるので、下部の入力欄でオプションを調節しよう。
「Radius」は個々の画像のサイズだが、幅ではなく円の半径なので注意が必要だ。
「Padding」は切り抜き範囲の間の間隔。
「X-Offset」と「Y-Offset」は、画像の左上から切り抜き範囲までの横・縦の幅を指定する。
プレビューの画像をクリックすると、分割された画像がダウンロードされるぞ。「Download as a zip file」をクリックすれば、一つのZIPファイルにまとめてダウンロードできるはずだが、画像が大きいとエラーになってしまうようなので、1個ずつクリックしてダウンロードしよう。
このように、分割された画像ファイルがダウンロードされるぞ。
画像をダウンロードしたら、ミッション作成画面の「Choose mission icon」欄で画像をアップロードしよう。
メダルアイコンは一番最後にクリアしたミッションのものから新しい順に並ぶため、パート1のミッションには一番下の列の6番目のアイコンを設定する必要がある事に注意しよう。





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