スマホにアプリをインストールしてプレイするIngressだが、戦況の確認だけならブラウザ上でも行える。それが「Ingress Intel Map」というページだ。
Ingressを始めたら、まずはこのページで近所にポータルの密集地帯がないかを探してみよう。
ポータルを占領している陣営も要チェックだ。近隣地域に敵ポータルが少なすぎると、敵ポータルの奪取やリンク、コントロールフィード形成などを行う機会が少なく、退屈なだけでなくAP(経験値)も稼ぎにくくなる。もしそんな状態になっていたら、別のGoogleアカウントでやり直すか、ヘルプセンターから陣営の変更を申請するといいだろう。
Ingress Intelでは、ポータル間にリンクを張れるかどうかの確認も可能だ。リンクは既存のリンクと交叉させられないが、一見しただけでは両ポータルの直線上に被っているか分かりにくいリンクが存在することもある。リンクできそうなポータルを狙って出掛けるときは、この機能でリンク可能か確認しておくといいだろう。
ただし、現場に着いたときには状況が変わっていることも多いので、過度な期待は禁物だ。
Ingress Intelにアクセスし、IngressをプレイしているGoogleアカウントでログインすると、このようにマップ上にポータルやリンク、コントロールフィールドが表示される。Googleマップのようにスクロールや拡大縮小でき、右上の検索ボックスに地名を入力してジャンプすることも可能だ。
右下のフィルターを使えば、レベルの低いポータルなどを抽出表示することも可能だ。低レベルでも破壊できそうなポータルを素早く見つけられるぞ。
ポータルをクリックすると、ポータルに設置されたレゾネーターのレベルや残存耐久力が表示される。「MODS」をクリックすれば、MODの設置状況も確認可能だ。
ポータル情報の右上の×ボタンの下のアイコンをクリックし、別のポータルをクリックすると、ポータル間に直線が引かれる。この時、既存のリンクに交叉していると赤線が表示されるぞ。
ポータルの密度が低めの地方では、市町村を丸ごと覆うほどの巨大なフィールドもしばしば出現する。面白い展開になっている地域がないか探してみるのも一興だ。