Ingressでは、経験値に相当するAPを稼いでレベルアップすることで高レベルのアイテムを使用できるようになる。APを獲得できる行動をコツコツ繰り返せばいつかはすべてのアイテムを使えるレベル8に到達できるが、何日も地味な行動を繰り返すのはさすがに退屈だ。効率的に多くの成果を挙げるテクニックをマスターして、スムーズにレベルアップできるようにしよう。
APの獲得に必要なアクションの対象となるポータルは、いつも通る場所に都合よく沢山あるとは限らない。ブラウザ用の戦況マップ「Intel」で周辺の様子を確認して、APを稼げそうな場所を探して出掛けてみよう。近隣が味方のポータルで埋め尽くされて、何もやれることが無い状態が続いているときは、早めに陣営を変更してやり直すのも手だ。
友達を招待する「リクルート」の機能は、招待した友達がIngressを開始すると3000APを獲得できるので、ぜひ序盤の内に実行しておきたい。3000APがあれば一発でレベル2に上がることができ、複数ゲットすればレベル3もグンと近づくぞ。
攻撃力が低い序盤は、AP獲得手段が限られている。そこで注目したいのが、ポータルの機能を強化する「MOD」だ。レゾネーターの設置枠やリンク可能なポータルよりも残されている可能性が高いので、逃さずに埋めていけば結構APを稼げるぞ。
XMP Bursterによる攻撃は、近くにあるレゾネーターほど大きなダメージを与えられる。ポータル密集地帯でも、レゾネーター情報画面を見れば、狙っているポータルのレゾネーター位置を把握できるぞ。
また、高威力で攻撃範囲の狭い「Ultra Strike」は、ポータルの防御力を強化する「Portal Shield」などのMODを破壊しやすいという特性もあるので、守りの堅いポータルを攻略したいときに活用しよう。
多数のリンク可能なポータルがあるときは、出来るだけ多くのリンクやコントロールフィールドを作れるようにリンクの張り方を工夫したい。リンクを張る順番に気を付ければ、コントロールフィールドの中に小さなコントロールフィールドがある多重コントロールフィールドを増やして、コントロールフィールドの作成数を3割近く増やせるので、ぜひ覚えておこう。
リンクを張りまくってコントロールフィールドを作るには、同じポータルのキーがいくつも必要だ。同じポータルのキーを既に持っていると新たなキーは手に入らないはずだが、キーを一旦落とすなどして持っていない状態にすれば複数のキーを入手できるぞ。「Heat Sink」のMODを設置することで5分間の連続ハック不可時間をスキップ出来る裏技と合わせれば、素早くキーを収集可能だ。
高レベルのレゾネーターは、一人のプレイヤーが一つのポータルに設置できる数が少ないため、レベルが上がってもレベル4以下のレゾネーターが必要となる。レゾネーターが足りなくて8つの枠を埋められないと、リンクやコントロールフィールド作成のチャンスを逃してしまうので、低レベルのポータルも残さずにハックして、低レベルのレゾネーターを確保しよう。