10月に音羽のイベントに出店して好評を博した「焼き芋いんぐれす」の第2回・第3回の出店が決定した。今回出店するのは、文京区関口にある江戸川橋地蔵通り商店街で毎月開催されている「地蔵通りマルシェ 青空市」。11月22日(日曜日)と12月13日(日曜日)の2回出店を予定しているぞ。
炭火でじっくり焼いた熱々の焼き芋は、寒空の下でのIngressのお供にぴったりだ。
前回と同様、Ingressのゲーム画面を見せてくれたエージェントには、通常価格150円から50円引きの100円でのご提供となる。さらに、商店街周辺にある生き物関連のポータルを巡る「子育て地蔵の仲間を探せ!」ミッションをクリアしてメダル画面を見せてくれた人には、焼き芋をもう一つ無料でプレゼントしちゃうぞ。
Ingressの体験会も実施予定なので、これからIngressを始めてみようと思っている初心者も大歓迎だ。
イベント名:地蔵通りマルシェ『青空市』
日時:11月22日(日)、12月13日(日)10:00~14:00
場所:江戸川橋地蔵通り子育て地蔵前「ぶんきょう・いんぐれす」ブース
※最寄りポータルは子育て地蔵、最寄り駅は有楽町線江戸川橋
主催:江戸川橋地蔵通り商店街振興組合
東京メトロ 有楽町線 江戸川橋駅の南にある「江戸川橋地蔵通り商店街」は、以前体験会を開催するなど、ぶんきょう・いんぐれすとは馴染み深い商店街だ。
毎月1回のペースで日曜日に開催されている「地蔵通りマルシェ 青空市」では、手作り小物など様々な店が並んで賑わっているぞ。
地蔵通り商店街のシンボルで、Ingressのポータルにもなっているのが「子育て地蔵」。明治の初め頃、当時「江戸川」と呼ばれていた神田川の氾濫でどこからか流れ着いて地元の人達に祀られたお地蔵様で、この地が戦災などの大火を免れたことから「火伏せ地蔵」としても敬われている。
明治時代、現在の東京ドームのあたりにあった陸軍東京砲兵工廠への通勤路として賑わい始めた通りが、大正の頃に「地蔵横町」と呼ばれるようになり、現在の江戸川橋地蔵通り商店街になった。
「子育て地蔵の仲間を探せ!」ミッションは、子育て地蔵を中心に江戸川橋周辺の生き物関連ポータルを巡るミッションだ。
ミッションをクリアしたことを示すメダル画面を表示するには、「OPS」画面の「エージェント」ページで、ミッションのアイコンをタッチしよう。
住所的には新宿区となるが、江戸川橋周辺で注目のIngressスポットが、地蔵通りの南西から早稲田大学へと続く「早大通り」だ。1キロ弱の道路沿いには、動物のモニュメントなどが建ち並んでおり、Ingressのポータル数は30近くにも及ぶ。直線上なので迷うことなくスムーズにハックできる。早稲田大学周辺にも多数のポータルが存在しているので、UPV(訪問済みポータル数)を稼ぎたい人は必見だ。
なお、少し南の「早稲田通り」とは別なので注意しよう。
早稲田大学から北に行って神田川を越えたあたりには、豊かな自然を楽しめる庭園「椿山荘(ちんざんそう)」がある。現在はホテルの敷地だが、無料で一般公開されており、11月下旬には紅葉が見頃となるぞ。他にも、「春画展」が開催されている「永青文庫」や、前衛的なデザインの「聖マリア大聖堂」など、周辺には他にも見所が満載だ。
江戸川橋近辺から向かうなら、橋を渡って江戸川公園などのミッションをプレイしながら行くのもいいだろう。