ポケモンGOでバレンタインデーに向けたゲーム内イベントが開始される。日本時間で2月9日の早朝から2月15日の間まで、ポケモンの捕獲やタマゴの孵化、博士への送致の際に獲得できる「アメ」の数が2倍になり、「相棒」ポケモンは通常の半分の歩行距離で「アメ」をくれるようになるとのこと。
また、ピンク色をした可愛らしいポケモンの出現率が上昇する他、ピンク色のポケモンが孵るタマゴも手に入りやすくなる。更に、ポケストップの周りに追加のポケモンを出現させるアイテム「ルアーモジュール」の効果時間が、通常の12倍の6時間へと大幅増加されるぞ。
ピンク系のポケモンには「ピッピ」や「プリン」、「ラッキー」「ベロリンガ」「ポリゴン」など、出現率が低く図鑑を埋めにくいポケモンが多いので、この機会に沢山捕まえて「アメ」を集めたいところだ。
・一緒にバレンタインデーをお祝いしましょう! – Pokemon GO
「ピッピ」から進化する「ピクシー」は、「カイリュー」などが使う「ドラゴン」の技が効きにくい「フェアリー」タイプなので、バトルでも活躍の機会があるだろう。ゲージ技の「ムーンフォース」は、「フェアリー」タイプの技が効きやすい「ドラゴン」タイプにはかなりのダメージを期待できるぞ。
発表にはないが、「プリン」もピンク色でファンシーなポケモンなので、出現率アップの対象になっていそうだ。進化後の形態である「プクリン」は、CPはあまり高くないがHPがかなり高く、「ドラゴン」の技が効きにくい「フェアリー」タイプを持つので、戦力としても期待できる。ダメージ効率の高い「はたく」や「はかいこうせん」を使う個体なら、攻撃力の低さも補えるはずだ。
ちなみに、「ふうせんポケモン」と呼ばれる「プリン」は、捕獲画面でのジャンプ時にゆっくり落下するようになっているユニークなポケモンだ。
「ラッキー」は、耐久力が極端に高いのが特徴のポケモン。倒すのにかかる時間では「カビゴン」を凌ぐほどなのでジムの防衛に向いていそうだが、トレーニングで名声を稼ぎづらくなってしまうので注意が必要だ。
将来的には、本家シリーズ第2弾の「金・銀」で登場した「ハピナス」への進化も追加されるはずなので、今の内に「アメ」を貯めておきたいところだ。
また、同じく出現率の低い「ベロリンガ」や「ポリゴン」も出やすくなっている。「ポリゴン」にも進化先の追加があるので、見つけたら逃さずゲットしよう。
「ピッピ」や「プリン」などが属する「フェアリー」タイプには、出現率の高いポケモンがいないため、200体入手することでゴールドとなる「メルヘンしょうじょ」のメダルの獲得も難度が高い。この機会に沢山カウントを稼いでおこう。