ポケモンGOのアプリの内部データを解析している海外ブログで、アニメ版ポケットモンスターのピカチュウのようにお気に入りのポケモンを連れて歩ける「バディ」システムに関連すると思われるデータが見つかったと報じられ、ファンの間で話題となっている。
このように、将来実装予定の機能に関すると思われるデータがアプリの内部データから見つかることはしばしばある。
見つかったデータによると、「BuddySize」として「BUDDY_SHOULDER」などの種類が存在するらしく、将来的には小さい種類のポケモンは肩に乗せて歩くなど、フィールド画面のグラフィックに反映される構想があるのかもしれない。
さらに、一定距離を歩くごとに「アメ」を入手できるようになると推測できるデータも見つかっている。「進化」や「強化」に必要なアメは、ポケモンを捕まえたりタマゴから孵ったときにしか入手できず、レアなポケモンはなかなか強化出来ないことがあったが、このシステムが実装されれば、お気に入りのポケモンを鍛えて活躍させやすくなるだろう。
・Pokemon Buddy System has been data mined! – Pokemon GO Hub
公式からも正式な発表が行われた。発表によると、発掘されたデータから予想されたような3Dフィールド上への反映は今のところ予定されておらず、左下のアイコンとステータス画面への表示のみとなるようだ。