7月17日(日)に開催されるIngressの公式イベント「MISSION DAY TOKYO」で文京区内に用意されるミッションを紹介していく特集、最後に紹介するのは、文京区北部の根津や駒込のあたりを巡る「お江戸浪漫コース」だ。
重要文化財にもなっている「根津神社」を起点に、「森鴎外記念館」や「白山神社」を経由して特別名勝「六義園」へと向かうルートで、道中には巨大な「駒込大観音」、小山の上に建つ「駒込富士神社」など多彩な寺社が建ち並んでいる。
大国主命などを祀る根津神社や菊理媛神が祀られている白山神社、悲恋で知られる八百屋お七を供養する大圓寺など、縁結びの御利益があるとされる寺社が多いことにも注目だ。

パート1となるミッション「MDTB10」のスタート地点となる「東京メトロ根津駅」から北西に進んだところにあるのが「根津神社」だ。
5代目将軍・徳川綱吉が兄・綱重の子の綱豊(のちの6代将軍・家宣)を養嗣子にした際、その屋敷地を献納して1706年に創建した神社で、奇跡的に震災や戦火を免れて現存する権現造の社殿が国の重要文化財に指定されている他、無数の鳥居が並んだ千本鳥居なども見ものだ。
ルートからは少し外れるが、根津神社の東、不忍通り沿いに「根津のたいやき」という人気の鯛焼き店がある。パリパリの薄皮にぎっしりと餡子が詰まった鯛焼きは、昼頃には売り切れてしまうことも多い人気ぶりだ。
根津神社から北西に向かうと「夏目漱石旧居跡」という石碑のポータルがある。ここはイギリスから帰国した漱石が3年ほど住んだ場所で、漱石より10年ほど前には森鴎外が住んでいたこともある。漱石はこの地で「我輩は猫である」や「坊ちゃん」などを執筆し、「我輩は猫である」ではこの地が舞台のモデルになった。
北北東に進むと、MDTB10のゴールとなる「森鴎外記念館」がある。
鴎外が30歳で前述の向丘から移り住んで晩年まで過ごした地で、屋敷の二階から東京湾が見えたことから「観潮楼」と呼ばれた。ここで開かれた「観潮楼歌会」には、石川啄木など多くの文人が参加している。
ルートには含まれていないが、この東にある「団子坂」は、江戸川乱歩の「D坂殺人事件」、森鴎外の「青年」、二葉亭四迷の「浮雲」、夏目漱石の「三四郎」など数多くの文学作品に登場しているぞ。
パート2となるMDTB11は、平塚らいてう達が女流文学集団を興した「青鞜社発祥の地」がスタート。西に向かうと「駒込大観音」がある「光源寺」がある。戦災で焼失して平成に入ってから復刻されたものだが、御丈6m余にもおよぶ十一面観音像の姿は圧巻だ。
「駒込寺町散歩案内」ポータルの所で左折して南下すると、「大圓寺 ほうろく地蔵」がある。「ほうろく(焙烙)」とは、ゴマを煎るときなどに使う浅い素焼きの土鍋のこと。鍋を被った姿のこの地蔵尊は、元来は頭や顔の病気を治す御利益があるとされているが、ここでは「八百屋お七」の供養のために創建されたという。
八百屋お七は、火災で家を失って円乗寺に身を寄せていたときに知り合った小姓との再会するために放火事件を起こして火刑に処された女性で、浮世草子の第一人者・井原西鶴の「好色五人女」に取り上げられて以来、歌舞伎や浄瑠璃などの人気演目となっている。
西に向かって国道を渡った先の円乗寺にも、「八百屋お七地蔵尊」が祀られているぞ。
右折して都道を北上し、「薬師坂」を左折して進むと「白山神社」があり、境内の「孫文先生座石」ポータルがMDTB11のゴールとなる。
中国の政治家・孫文が盟友・宮崎滔天のもとに身を寄せていたころ、ハレー彗星の出現を目撃して革命への決意を強くした場所と言われている。
白山神社には、伊弉册命(イザナギ)、伊弉姫命(イザナミ)とともに縁結びの御利益があるとされる菊理媛神(ククリヒメ)が祀られている他、「はくさん」が「歯苦散」を連想させることなどから歯痛平癒の御利益でも知られ、6月の「文京あじさいまつり」では「歯ブラシ供養」という珍しい行事も行われている。
最後のMDTB12は、白山神社から北東にしばらく行った「天栄寺」境内にある「駒込土物店跡」のポータルからスタート。本郷通りを北に進むと「諏訪山 吉祥寺」がある。室町時代の江戸城築城時に場内に創建され、幾度かの移転を経てこの地に移った寺院で、江戸時代には駒澤大学の前身のひとつでもある「旃檀林」という学寮が設けられていた。
二宮金次郎(二宮尊徳)の墓碑もあることから、学業成就や合格祈願のお参りに来る人も多いようだ。
武蔵野市の吉祥寺という地名は、明暦の大火で焼け出された門前町の住民が移住したことで名付けられたものだ。
さらに北上したところにある「駒込富士神社」は、富士山に見立てた小高い山の上に立てられているのが特徴的な神社だ。本郷村の名主が1573年に現在の東京大学のあたりに駿河の富士浅間社を勧請したのが始まりで、そこが加賀前田家の上屋敷となったことから現在の場所に移ってきた。
縁起のいい初夢として知られる「一富士、二鷹、三茄子」は、この近くに鷹匠屋敷があり、茄子が名産となっていたことが由来と言われている。
祭神である木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)は、炎の中で子を産んだことから安産の御利益があるとされているぞ。
さらに進むと、本コースのゴールとなる「六義園」に辿り着く。徳川五代将軍・綱吉の御側御用人だった柳沢吉保が7年がかりで作った大名庭園で、敷地を囲む赤煉瓦の塀や正門は明治時代にできたものだ。
現在は都立庭園となっており、一般300円などの料金で入園可能。園内には巨大な人工池や標高35メートルの峠など様々な地形が再現され、「六義園八十八境」と呼ばれる様々な景色を楽しめるぞ。









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