ポケモンGOでは、本家シリーズ第2作「金・銀」で登場したポケモンを数ヶ月ほどかけて順次追加していくとしており、昨年12月には「トゲピー」など7種類が「タマゴ」から入手出来るようになった。アプリ内部からは、他のポケモンの実装準備と見られるデータも見つかっている。
他の種類がどのような形で追加されるかはまだ定かではないが、進化前の種類であればタマゴからも入手可能になる可能性は高いだろう。少しでも早く新しいポケモンを手に入れられるようにしたければ、2kmのタマゴを孵さずに貯め込んでおくといいかも知れないぞ。
タマゴはポケストップから取得した時点で中身が決まるため、新ポケモンの追加前に手に入れたタマゴからは新ポケモンは生まれない。「サイホーン」くらいしかめぼしいポケモンが入っていない古い5kmのタマゴを孵すために時間を費やすのは惜しいが、現在のポケモンGOでは一度拾ったタマゴを孵さずに処分することはできない。新ポケモン追加時点で5kmのタマゴが8個有ったら40kmも古いタマゴの孵化のために歩かなければならないが、2kmのタマゴ8個なら16kmだけで済むのだ。
また、どのタマゴがいつ手に入れたものかの判別もできないのも厄介だが、新ポケモン追加時点で2kmの卵しか持っていなければ、新たに手に入れた5kmや10kmのタマゴが一目で分かるので、古いタマゴを放置して新しいタマゴだけを温めることも可能だ。
新ポケモンが追加されると予告された日時が近づいてきたら、新たなタマゴを入手せずに枠を空けておいてもいいだろう。タマゴはポケモンの所持数に含まれるので、ポケモンを上限一杯まで捕まえてからポケストップを回せば、タマゴを手に入れずにアイテムだけ補充することも出来るぞ。