Ingressでは、5時間ごとの「チェックポイント」の時点で存在していた「コントロールフィールド」が両陣営のスコアとして集計され、チェックポイント35回からなる「サイクル」ごとに累計のスコアによって勝敗が決定する。
陣営の勝敗により貢献したければ、チェックポイントが近い時間帯を狙ってコントロールフィールドの作成や破壊を行うといい。
次のチェックポイントやサイクル末までの時間は「OPS」画面の「インテル」タブで確認できるが、いちいちIngressアプリを起動して確認するのは面倒くさい。より素早くチェックポイントを確認したければ、Ingressに用意されているウィジェット機能を利用しよう。
ホーム画面などにウィジェットを設置しておくと、チェックポイントとサイクル末の時間や近隣エリアでの両陣営のスコアが随時表示されるぞ。
標準機能ながらあまり知られていないので、活用していれば他のプレイヤーから一目置かれるかも知れない。
ウィジェットの設置方法はホームアプリによって異なるが、ホーム画面の長押しで表示されるメニューなどにあるはずだ。
ウィジェットの追加操作を実行したら、ウィジェット選択メニューで「Ingressのローカルスコア」を選択しよう。
ホーム画面上にこのようなウィジェットが表示されるぞ。ウィジェットをタッチするとIngressが起動する。
ホーム画面によっては内容が見切れてしまっている場合もあるので、サイズを調節してみよう。サイズの調節方法もホームアプリによって異なるが、大抵はウィジェットのロングタップから実行できるはずだ。