10月末のハロウィンに伴い、ポケモンGOでも期間限定のイベントが実施されることが発表された。10月26日から11月2日までの期間中、ポケモンの捕獲やタマゴの孵化、博士への送致で獲得できる「アメ」の数が通常の2倍になり、相棒ポケモンからは通常の1/4の歩行距離でアメを貰えるようになっている。
日本語の告知ページには記述がないが、「ゴース」「スリープ」「ズバット」などのホラーっぽいポケモンの出現率も大幅に増加中だ。
このような期間限定のイベントは、多くのオンラインゲームで実施されているが、ポケモンGOでは今回が初めてとなる。ポケモンGOが登場した7月から9月までの間には手頃な年中行事が無かったので仕方ないが、この先には年末年始やクリスマス、バレンタインデー、イースターなどが控えているので、頻繁にイベントが実施されることに期待したいところだ。
・Pokemon GO – Halloween Is Approaching… – YouTube
ホラー風ポケモン出現率増加の影響は一目瞭然で、今までウザいほど出現していた「ポッポ」や「コラッタ」と入れ替わったように感じられるほどになっている。「スリーパー」や「ゲンガー」などの上位ポケモンをまだゲットしていない人は、ぜひこの機会にアメを集めよう。
普段は手に入りにくい「ゴースト」タイプを200体捕まえる必要がある「オカルトマニア」のゴールドメダルも、この機会にゲットしておきたいところだ。「進化」時にも1体入手とカウントされるので、集めたアメを使って「ゴース」から「ゴースト」への進化を実行しまくろう。
なお、週明け頃からアプリの本体のバージョン0.43.3(Android)/1.13.3(iOS)へのアップデートの配信も開始されている。このバージョンは、「タマゴ」の模様が必要な歩行距離に応じた色で表示されるようになった他、ポケモンのステータス画面のタイプ表示にアイコンが追加されるなど、小規模な改良に留まっているようだ。



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