怒られそうな題名ですね!もちろんお仕事はきっちりこなしてきましたが、ミッションイベントは地域に密着し地元を楽しむ為の言わば『平和なIngress』…という訳で、”横須賀と言えば”という観光名所に大はしゃぎする取材班。そんな姿がここ以降多く見られますがご容赦くださいませ。
しつこいようですが、お仕事はちゃんとこなしてきましたよ!
ここが有名などぶ板通り!日本×アメリカのコラボ通りにはユニークなお店がいっぱい!
ヴェルニー公園でのミッションを無事クリアした我々は取材班は、どぶ板通りを抜けて次なる撃破目標の三笠公園に向かいます。
どぶ板通りは横須賀市中心部にある全長300mほどの商店街。ちなみに通称は「どぶ板通り商店街ですが、正式には「本町商店会」との事です。どぶ板通りの”どぶ板”は、第二次世界大戦前に道の真ん中に流れていたどぶ川に鉄板を被せて蓋をした事からそう呼ばれているそう。
そしてこのどぶ板通りはスカジャン発祥の地としても有名ですよね!他にもミリタリショップやハンバーガー店、カレー店など横須賀らしいお店が立ち並んでいて歩いているだけで楽しいこの商店街。もちろんたくさんのポータルがスキャナーに映し出されていますが、今回は三笠公園までの移動速度を優先してスルーです。実は三笠公園ミッション後には猿島ミッションを挑戦する予定だった取材班、この辺りでかなりスケジュールが厳しくなってきた事が判明したのでした…
街中を颯爽と走り抜けるマリオ…街中はハロウィンムード満点!
ちなみに、どぶ板通りではこんなワンシーンも。街中を颯爽と駆け抜けるのは、あの世界的に有名な髭のキャラ!他にも子供向けのハロウィンイベントがあったらしく、お化けや魔女の仮装をした子供たちがお菓子を貰っている姿も。そんな可愛らしい仮装の横を早足で通り過ぎる三十路前の本気コスプレお姉さん。なんだか若干いたたまれない気持ちになりますが、今は三笠公園に移動する事に集中しながらどぶ板通りを抜けてゆきます。
三笠公園までの移動途中、『蒼き鋼のアルペジオ』とのコラボ店も発見しました!どうやら10月3日より公開中の『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐Cadenza』×横須賀のグルメスタンプラリー加盟店のようです。看板には「ヒエイの生徒会長バーガー/¥1,280」の美味しそうな写真がありましたが、食べたい気持ちをグッと堪え、取材班は三笠公園を目指して直進です。
ちなみに『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐Cadenza』×横須賀のグルメスタンプラリーは11月15日(日)まで開催中なので、ぜひ足を運んでみてください!そして『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐Cadenza』×Ingressの公式ミッションも公開中ですよ!
・『Cadenza』×YOKOSUKA 要塞港「横須賀」グルメスタンプラリー開催!
・ingress:劇場版 蒼き鋼のアルペジオ公式ミッション、全て公開に。
「<MDY-02>三笠公園」は公園までの道のりにもミッションポータルが点在!
次に目指す「<MDY-02>三笠公園」は、公園までの道のりにもミッションポータルが点在しています。公園までは綺麗に舗装され小川や噴水が美しい並木道を歩いてゆくのですが、その所々にたくさんのモニュメントが。もちろんひとつひとつがポータル化されているんだろうな…と目移りしながらも、ハックするのはミッションポータルのみです。こういう遊び方も、陣取りゲーム要素が強い通常戦では味わえない遊び方ですよね!
そして三笠公園までの並木道でも個性あふれるハロウィン姿の面々が。一番驚いたのはファラオ♂&♀のコスプレ外国人さんでしたが、見入っている間に写真を撮るのを忘れてしまいました。そんな奇抜なコスプレでも何故か馴染んでしまうのが、様々な文化が融合する街・横須賀の魅力でもあると感じています。
いよいよ三笠公園に到着!ヨコカル祭で賑わう園内、そこは第二のアキバ!?
順調にポータルをハックし、ついに到着した三笠公園!公園には堂々たる風格の戦艦三笠が鎮座しており、たくさんの人で賑わっていました。それもそのはず、この日三笠公園は同時開催のヨコカル祭参加のレイヤーさんやカメコさんも多数集結されていたのですから!もちろんポータルハック目当てのエージェントも多数。ここでもポテトを至る所で見ることが出来て、エージェント達の活発な活動の様子を見る事ができます。
さて、現場に到着した我々はしばしエージェント活動を忘れヨコカル祭の取材班に転身。まずは日本が生み出した新しい車の楽しみ方、痛車の展示会場へ。会場には多数の痛車が展示されており、どれも気合いの入ったものばかりです。
そして痛車の前で記念撮影をする人の姿もちらほら…車体もピカピカに磨かれていて、気合いが入っていますね。
中にはバイクや自転車など「こんな痛車まで!?」と驚くものも!ちなみにこちらは自転車の痛車ですが、前輪には可愛らしいフィギュアがちょこんと座っていました。こういったさり気ない魅せ方も、持ち主さんの作品への愛深ければこそですね♪公園のさらに奥ではコスプレステージや横須賀グルメが楽しめるブースがたくさんの人で賑わっていましたが、我々はヨコカル祭の目玉のひとつである”戦艦三笠の主砲前でのコスプレ撮影解禁”の様子を取材に行く事に!心優しき中の人が買ってくださったチケットを握りしめながら、ドキドキで戦艦三笠に乗り込みます!
圧倒的なスケールの三笠に時間を忘れて夢中になる取材班!
ドキドキしながら階段を登ると、そこは第一次世界大戦で活躍した名鑑・三笠の艦内でした。
ちなみに戦艦三笠は大日本帝国海軍の戦艦で、敷島型戦艦の四番艦。明治32年の起工から3年の月日を費やして作成され、第一次世界大戦等に参戦したものの大正12年の関東大震災で著しく破損。その後は帝国艦隊から除籍されたり戦後の物資不足で金属や甲板まで剥がれ盗まれるという可哀想な事になっていたものの、有志の活動によってレプリカを交えつつ復元され今の雄々しい姿を取り戻しました。
なので今の三笠は主砲やマストなどレプリカですが、東郷平八郎元帥が歩いた甲板などは当時のままで、戦争を知らない私でも何かを感じる特別な雰囲気を醸し出しています。そしてコスプレ撮影が解禁された艦内には…
たくさんのレイヤーさんやカメコさんの姿が!右を見ても左を見てもレイヤーさん、そしてカメコさん…そして群を抜いて多いのが「艦隊これくしょん」こと艦これコスレイヤーさん。この日は女装もOKという事でお美しい女装艦これ娘も楽しそうに撮影に夢中になっていらっしゃいました。
そんな戦艦三笠の賑わいに触発され、しばし仕事を忘れて記念撮影に夢中になる取材班。特に主砲前や甲板・大砲は大人気で、当日は風が強く肌寒かったにも関わらず戦艦三笠は肌寒ささえ感じないほどの熱気に包まれていたのでした。