11月下旬が見頃!公園や庭園の紅葉を楽しみながらIngress

2015年11月22日 00時27分
カテゴリ: ニュース
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秋と言えば紅葉の季節。東京の文京区などのあたりでは、11月下旬から12月上旬にかけてが見頃だ。文京区には豊かな木々が立ち並ぶ庭園や公園が多数存在し、この時期には見事な赤や黄色に染まっているぞ。
これらの庭園や公園は、Ingressのポータルやミッションも充実しており、自動車などを気にすることなくのびのびとプレイできる。
折しもIngress上では3周年記念のAP・アイテム倍増キャンペーンが実施されている。12月1日には、プレイヤーレベルに応じたランクの「Vanguard」メダルの進呈も予定されており、上のランクのメダルを手に入れるためにAPや実績メダルを稼ぎたいという人も多いだろう。
秋の景色を楽しみながらがっつりIngressをプレイしたいという人は、ぜひこれらの紅葉スポットを訪れてみよう。


文京区の北にある「六義園」は、池や山など多彩な地形が再現され、様々な景色を楽しめる回遊式築山泉水庭園だ。
12月6日までの間、通常17時までの開園時間を21時まで延長し、赤や黄色に色づいた木々を夜空に照らし出すライトアップが実施される。
入園料は一般が300円、65歳以上は150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料。一般1200円の年間パスポートも用意されている。



東京ドームの隣にある「小石川後楽園」は、江戸時代に作られた水戸黄門ゆかりの大名庭園だ。琵琶湖を表現した「大泉水」の周辺などで紅葉が見頃となる12月6日まで、「深山紅葉を楽しむ」として様々な催しが開催されているぞ。
こちらも入園料は一般が300円、65歳以上は150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料。年間パスポートも用意されている。
東京ドームは、Ingressでは有数の激戦区となっているため、APや実績カウントを稼ぎたい人は必見のスポットだ。

小石川後楽園|深山紅葉を楽しむ


文京区の南西、早稲田の北にある「椿山荘」は、古くから椿で知られる景勝地で、明治以降に整備が進められた庭園だ。豊かな木々の他、登録有形文化財の三重塔などの史跡も見ものとなっているぞ。
現在はホテルの敷地となっているが、無料で一般に公開されている。



椿山荘の近くにある「新江戸川公園」も見ものだ。元々は細川家下屋敷の庭園だったものが戦後に公園となったもので、湧水で作られた池を中心に見事な景色が作り上げられている。こちらも入園料は無料なのが嬉しい。
現在は松聲閣など庭園の一部が改修工事中だが、園内に入って紅葉を楽しむことはできるぞ。


公園や庭園ではないが、文京区と言ったら外せないのが東京大学。大学のマークにもなっているイチョウの並木があり、11月の終わり頃には一面が黄色く染まるぞ。Ingress上では、18ものミッションからなる「[メダルアート]東京大学本郷キャンパスツアー」など、ミッションが充実している。



お茶の水女子大学の北東に隣接する「教育の森公園」は、豊かな木々が立ち並ぶ広々とした公園だ。
かつては水戸黄門の異母弟・松平頼元の屋敷があり、庭園の名残である「占春園」も残っている。占春園は高低差のある地形に樹木が密集しており、教育の森公園とは違った雰囲気を楽しめるぞ。



教育の森公園の東には、東京大学の付属植物園である「小石川植物園」がある。徳川綱吉の下屋敷跡に作られた薬草園が元となっている由緒ある植物園だ。広い園内には数多くの植物が植えられており、秋には紅葉に彩られるぞ。
開園時間は9時から16時30分で、入園料は大人400円、小中学生130円となっている。


隠れた名勝となっているのが、文京区の北東、千駄木にある「須藤公園」だ。砂場や滑り台がある児童公園だが、橋が架かった池や高さ10メートル近い滝などがあり、かなり本格的な庭園となっているぞ。


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