Ingress本体アプリのバージョン1.91.0の提供が開始された。
このバージョンでは、表示された図形を覚えて同じように入力するミニゲーム「グリフハック」で、「REDO」ボタンで入力済みグリフを描き直すことが可能となった。
従来だと、一度入力が確定したグリフの修正はできなかったため、グリフは覚えているのに手が滑って入力ミスで全問正解を逃してしまうということがあったが、このREDO機能を活用すれば悔しい思いをすることを減らせるだろう。
寒さで入力ミスの増えがちなこの時期に嬉しいアップデートだ。

六角形に配置された11個の点を繋ぐことでグリフを入力していくグリフハックでは、グリフ自体は正しく覚えていても、勢い余って余計な点まで繋がってしまったり、急ぎすぎて途中の点を繋ぎ損ねてしまうなどの入力ミスで失敗となってしまうことがしばしばあった。

バージョン1.91.0以降では、グリフを1つ以上入力した状態になると、左下に「REDO」ボタンが表示され、タッチすることで一つ前のグリフに戻ることが可能になった。

ただし、残り時間は回復しないので、複数のグリフや複雑なグリフをやり直すと最後まで回答する時間が無くなってしまう恐れがある。場合によっては、入力ミスしたグリフは諦めて、残りのグリフに専念した方がいいかも知れないぞ。