番外編:浜松で地元グルメを堪能!例のアレも作ってみた

2016年03月06日 13時16分
カテゴリ: ニュース

Ingressで現地に来たからには、地元グルメ堪能は外せない!Obsidian浜松は浜松市内各所で激戦が行われた為、取材であちこち歩き回った取材終了時にはお腹がペコペコだった。そんな浜松市での救世主が秒刊SUNDAY湯川氏!今回は縁あってコラボ企画「秒刊SUNDAY×ぶんきょう・いんぐれす」が実現し、イケメンで男前な湯川氏と共に浜松グルメを思いっきり胃に詰め込んできたので番外編としてお届けしちゃうぞ!

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浜松と言ったら鰻!湯川氏おすすめの老舗うなぎ料理専門店「あつみ」の鰻に舌鼓

浜松と言ったら鰻だよね!…という事で、まずは地元民である湯川氏おすすめの老舗うなぎ料理専門店「あつみ」へ。「あつみ」は浜松駅から徒歩10分ほどの場所にある老舗うなぎ料理専門店だ。うなぎは店内の生簀に放ってあるものが提供されるので鮮度抜群!

写真撮影もそこそこにホカホカのうな重を頬張ると、表面はカリッと中身はフワフワの鰻の旨味がじゅわっと口一杯に広がる。タレの濃さも鰻の旨味と絡み合う絶妙の塩梅で「鰻ってこんなに美味しかったっけ!?」と夢中になる美味しさだった。

そしてこちらのイケメンが湯川氏。今回が初対面にも関わらず「浜松の鰻が食べたいです!」などの厚かましいお願いを聞いてくださるばかりか、事前に予約まで取ってくださる男前さんだ。店内では沢山の人が順番待ちをしていたので湯川氏に予約頂かなければ「あつみ」の鰻に舌鼓を打つ事はできなかったかもしれない。

ちなみに「あつみ」自慢の料理はうなぎがなくなり次第終了なので、確実に味わいたい場合は予約がおすすめ!浜松を訪れるならぜひとも足を運んで頂きたい!

五代の老舗うなぎ料理専門店 浜松うなぎのあつみ
あつみ – 浜松/うなぎ [食べログ]

ちなみに、店内ではAGらしき人影も見かけた。青いグッズを身に付けている上に「ポータルが…」「レゾが…」など聞こえてきたので、恐らくObsidian浜松に訪れたAGだろう。時間は第4計測も終わりニコ生での結果発表までの待ち時間。ちょうどお腹を空かせたAG達が浜松グルメに舌鼓を打っていた時間帯だと思われる。Ingressは実際に人が来訪するゲームなので、飲食店は特にこういったIngress特需の対象になりやすい。

AG側はご当地グルメを楽しめ、地域側は来客数が増える…とてもいい仕組みだと思う。そしてこういった事が実現できるのはイベントを企画・運営くださる市や地元市民団体(Ingressユーザーコミュニティ)の方々のおかげであるとも。運営の皆様、本当にありがとうございました!そしてお疲れ様でした!

そして「あつみ」の大将はじめお店の方々、美味しい鰻料理の数々、ご馳走様でした!

浜松名物で意外と知られていないのが餃子!実は宇都宮市よりも消費量が多い

さて、次なる浜松グルメを堪能すべく次に向かったのは浜松グルメが一挙に楽しめる大衆居酒屋・大衆食堂の「たんと本店」だ。こちらでは浜松餃子はじめ様々な浜松グルメを一度に堪能する事ができる。

ちなみにここでもAG達が浜松グルメとObsidian話を酒の肴に賑やかな時間を過ごしていた。横も後ろもAGで聞こえてくるのはIngressの話題…激戦を戦ったAG達が楽しそうにObsidianの余興に浸っている様子が心地良い。

さて、話題は変わって餃子話だ。浜松と言えば鰻の印象が強いが、意外と知られていないのが浜松餃子。実は浜松は宇都宮の消費量を抜き餃子消費量日本一に輝いた街だったりする。

浜松の餃子の特徴は付け合せとして盛られたもやしだ。ただの付け合せの茹でもやしと思いきや、これが結構いい仕事をしてくれる。少し油っぽくなった口の中をサッパリさせてくれるので、パクパクいけちゃうのだ!もしかすると餃子消費量日本一の勝因はこのもやしにあるのかもしれない。

やっぱり湯川氏は湯川氏だった!ノリノリで「アレ」を作る湯川氏

さて、湯川氏を語る上で同氏の食に対する旺盛なフロンティア・スピリットを欠く事は出来ないが、この日も湯川氏の旺盛なフロンティア・スピリットが炸裂した!事前に聞いていた湯川氏の『とある野望』、その実現の為に用意したのが様々な浜松名物だ。うなぎパイ(通常サイズ&ミニサイズ)・三ヶ日ミカン・浜松限定の源氏パイなどバリエーションも豊かで、浜松餃子も一緒にノリノリでお皿に並べてゆく。湯川氏は「1回やってみたかったんだ」と非常に楽しそうだ。

まずは第一弾、完成!何に見えるだろう?もしこれが歪んだ笑いを浮かべるおっさんの顔に見えた人は、恐らく疲れが溜まっているだろうから休養を取った方がいい。そう、これは浜松名物で作った「例の」アレ!

しかし当日の2人には歪んだ笑いを浮かべるおっさんの顔に見えていた。きっと疲れが溜まっていたのだろう。ああでもない、こうでもないと唸りながら位置をしつこく修正を繰り返し、ミカンはイカの方がいいんじゃないかという結論に至ってイカのわた焼きに変更してみたりも。

試行錯誤の末、第二弾も誕生!完全版は「秒刊SUNDAY」にて公開予定!

そして試行錯誤の上の第二弾!結論から言うと、おっさん度が増した。なかなか思い通りにならない歯痒さに「デザインって難しいですね」「佐賀さんって凄い人だったんだね」とプロがプロである所以など思わぬ発見もあったが、一体浜松まで来て何をやってるんだか…

ともあれ、浜松名物を使って「例の」アレを作るという野望はひとまず完成した。しかし、溢れるファイティング・スピリット企画はここで終わりに非ず!この後、秒刊SUNDAYにて湯川氏によって『どこからどう見ても「例の」アレにしか見えない』状態にブラッシュアップされた画像が紹介される予定なので、完成版を見たい方は楽しみにお待ち頂きたい!

このワイワイギャーギャーのやり取りでわかった事は、湯川氏は非常にユーモアに富んだ方で、やや黒い方のユーモアにも精通しているイケメンだったという事だ。そして他にも遠州焼きなどおすすめの浜松グルメを紹介してくださり、とても楽しい時間を過ごす事が出来た。特に遠州焼きは素朴な味わいや中に入っている沢庵のポリポリ感がやみつきになるので、浜松を訪れた際にはぜひ食してみて欲しい!

湯川さん、本当にありがとうございました!

Obsidian餃子を浜松名物もどきで作ってみた!in大阪

さて、アノマリーや浜松グルメも堪能し充実の取材となったObsidian浜松だが、唯一”大切な事”が出来なかった事が悔しかったので大阪への帰宅後にやってみたぞ!

やってみたかったのは『浜松名物でObsidianメダルを作ること』。本当は浜松の地で浜松産のものを使って作りたかったが、大阪で手に入る食材で形だけでも再現した『浜松名物で作ったObsidianメダル』を無事完成させる事が出来たのでヨシとする。餃子は大阪産、モヤシは兵庫産、ミカンは和歌山産と産地偽装感が否めないが、ミカンの形といい餃子の形といいObsdianメダルを表現するのにほどよく不思議なものを感じた。今回浜松での実現が出来なかった事は心残りだが、次回浜松を訪れた際にはぜひともObsidian浜松での熱狂的な興奮の記憶に浸りながら浜松名物でObsidianメダルを作ってみたい。

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