Ingressのポータル情報やCOMMのログに表示されるプレイヤー名は、長押しするとメニューが表示され、プレイヤーのステータス画面の表示などを行える。
通常状態のステータス画面では、「OPS」で表示される自分のステータス同様に、APや実績メダル、様々な行動のカウントなど、詳細な情報を確認可能だ。
自分と他の人のプレイ状況を見比べたりするのは楽しいが、これらの情報はストーキングなどに悪用される恐れもあるので注意が必要だ。頻繁に情報をチェックして変化を観察すれば、いつ頃どのようにIngressをプレイしたかを推察できてしまう。
Ingressの設定には「エージェント情報を非公開にする」という項目があるが、これにチェックを入れてもAPや実績メダルの獲得状況、クリアしたミッションは表示されるので注意しよう。
あまりレベルが高くないのに上級者ぶっていたり、精力的にプレイを続けているのに「今は少ししかやっていない」と言っていたりすると、プロフィールの表示から嘘がバレてしまう恐れがあるぞ。
他のプレイヤーのプロフィールを見るには、「COMM」欄のログなどに表示されるコードネームを長押ししてみよう。
このようなメニューが表示されたら、「View Player Profile」を選択。
このようなステータス画面が表示されるぞ。レベルや実績メダルの他、様々な行動のカウントも表示される。累計だけでなく月間や週間のプレイ状況や、現在占領下にあるポータルなどの情報も確認可能だ。
プロフィールの表示は、ポータル情報画面のオーナー欄や、レゾネーターやMODの設置者名部分の長押しからも呼び出せる。
詳細なプロフィールを公開したくない場合は、「OPS」画面の「設定」で下の方にある「エージェント情報を非公開にする」にチェックを入れておこう。
「エージェント情報を非公開にする」にチェックを入れていると、詳細な統計情報は非表示になるが、レベルやAP、実績メダルなどの大まかな情報は依然として表示される。
また、最近クリアしたミッションの一覧も表示されるので注意が必要だ。最初は6件しか表示されないが、右上の展開ボタンを押すと全てのバッジが表示され、バッジをタッチすれば名前なども確認できる。
出掛けるたびにミッションをプレイしていると、いつどこに出掛けたかが丸わかりになってしまうぞ。