よくポータルの近くにキーが落ちてるのは何故?

2015年05月27日 03時07分
カテゴリ: チュートリアル
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Ingressでは、手持ちのアイテムを「ドロップ」でマップ上に落とすことが出来るが、単に不要なアイテムを処分するならXMの回復が可能な「リサイクル」があるので、ドロップはその場にいる仲間へのアイテムの受け渡しに使われることの方が多い。
しかし、ポータルの近くでIngressの画面を見ていると、妙にポータルキーが落ちていることが多い。時には、池の中のポータルの間近など人が入れない位置に落ちていたり、周りに誰も居ないはずなのにいつの間にかキーが出現したりして奇妙に思うこともある。
このようなキーの正体は、破壊されたリンクに使われていたものだ。攻撃でレゾネーターが破壊されて2個以下になると、そのポータルが構成していたリンクは破壊されるが、実はこの時にリンク元となっていた方のポータルの周辺にリンク先のポータルキーが落ちることがあるのだ。
落ちているキーは近隣のポータルの物が多いが、普段行かない少し離れた場所にあるポータルのキーが見つかることもある。実際にリンクされたことのあるポータルなので、持っていればそのうちリンクの作成に使える可能性が高い。見かけたらぜひ拾って活用しよう。


ポータルの近くにそのポータル自体のキーが落ちている場合は、手持ちのポータルキーを一旦捨ててからハックすることで2つ目のキーを入手できるという裏技を誰かが実行している最中だと思われる。
ドロップされたアイテムは誰でも自由に拾っていいはずだが、横取りしたことを恨まれてトラブルになる恐れもあるので、拾うときは気を付けよう。ゲーム画面上では誰に拾われたかは分からないはずだが、周りに他に人が居なければ拾った人が一目瞭然なので目を付けられる可能性がある。



駅前などでは、遠くの地域のポータルキーが大量に捨てられているのを見かけることも多い。他の地域に出掛けてハックしてきた人が、不要なキーを処分したのだろう。いくつものポータルのキーを処分するときは、ポータルごとに操作が必要なので、リサイクルより素早く実行可能なドロップで捨ててしまう人が多いようだ。
このような遠方のキーはリンクの作成には使えないが、リチャージでAPや実績カウントを稼ぐのに役立つ。リチャージ先ポータルを増やしたければゲットしておこう。

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