勤務時間中にゲームをしていた市役所職員が懲戒処分に

2015年10月19日 08時35分
カテゴリ: ニュース

アニメ「ヤマノススメ」の舞台などとして知られる埼玉県飯能市で、市の水道部主任が勤務時間中に頻繁にスマホゲームをプレイしていたとして懲戒戒告処分になったことが発表された。
具体的なゲーム名は公表されていないものの、「GPS機能を使った対戦型陣取りゲーム」などと報じられていることから、Ingressのことではないかと話題になっている。
報道によると、市役所内のポータルを攻めると必ず妨害してくるプレイヤーがおり、不審に思った他のプレイヤーが通報したことで発覚したとのこと。
近くの味方ポータルが敵の攻撃を受けているとき、「レゾネーター」が破壊されるそばから補充し続けて陥落を防ぐ「わんこ」と呼ばれる展開に持ち込めば、APや実績カウントを手軽に稼げるのでおいしいが、職場での地位を失ったりしては元も子もないので、勤務時間中にプレイするのはやめておいた方がよさそうだ。

職員の懲戒処分の公表について | 飯能市-Hanno city-

勤務中にゲーム、市職員処分 対戦相手の市民から通報:朝日新聞デジタル

勤務中スマホゲームで戒告 埼玉県飯能市の37歳職員 – 産経ニュース


自宅や職場近くのポータルは、手軽に占領できるので頻繁に占領したくなるかも知れないが、ポータル情報画面に表示される占領者の名前がいつも同じだと、そのプレイヤーの自宅や勤務先が近くにあることがバレバレになってしまうので、ほどほどにしておいた方がいいだろう。



ポータルを死守というと、占領したポータルを一定期間守り続けることでメダルを獲得できる「Gurdian」の実績が思い浮かぶが、24時間常時応戦できるわけではないので、ある程度人通りがある都市部のポータルを何日も守り続けることは困難だ。

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