2016年1月24日(日)、記録的な降雪や大寒波が印象的な日だったがパワーアップした「焼き芋いんぐれす」の前には何のその。「焼き芋いんぐれす」はぶんきょう・いんぐれすが昨年10月から毎月実施している企画だ。江戸川橋地蔵通り商店街の「地蔵通りマルシェ 青空市」に出店しており、今回も前回に劣らぬ盛況ぶりを見せていた。この記事では、そんな寒さも吹っ飛ぶアツさの「焼き芋いんぐれす」潜入レポートをお届けするぞ!
焼き芋ブースへ赴く前に商店街を探索!商店街にはIngressがあちこちに
有楽町線江戸川橋駅3番出口からほどなく歩くと見えてくる江戸川橋地蔵通り商店街。ここではあちこちでIngressのシンボルマークと遭遇する。商店街中央に位置するアルテリアベーカリーも、Ingressシンボルマークを掲げる店のひとつだ。
こちらの名物は、メロンパン。「焼きたてですよ」との事でひとつ購入してみた。頬張ると口いっぱいに広がる甘さと風味、そしてカリカリの外側にフワフワの内側の食感がたまらない。江戸川橋地蔵通り商店街に立ち寄った際にはぜひ賞味頂きたい味だ。
他にも商店街を歩いているとIngressシンボルマークを見つける事ができ、遠方からの参加なので嬉しく感じてしまう。ポスターに印字された「Welcome Ingress Agent」の文字から商店街全体がエージェントを歓迎してくれているかのような温かさを感じるからかもしれない。
子育て地蔵前の焼き芋ブースではお芋が所狭しと!品揃えもパワーアップ!
焼き芋ブースに到着すると、既に沢山のお芋が網の上に並べられていた。今回も炭火でじっくり焼いてゆくので、焼き芋ブースには炭火コンロが2台。どちらも真っ赤に焼けた炭が煌々と燃えており、頃合いを見て焼き芋店長さんが炭の世話をされるのでとても温かだ。
この日は激しい寒波の影響でまさに刺すような寒さだったので、炭の温もりが有難かった。
使うお芋は今回も茨城県産のシルクスイートだ。東の安納芋と呼ばれるこのお芋はじっくり焼けばトロトロに蕩け、ねっとりとした贅沢な甘さに口に運ぶ手が止まらなくなってしまう。ホイルに包んで焼くので皮に焦げ目がつかず、丸ごと美味しく頂けたのも感動だ。
そしてパワーアップした「焼き芋いんぐれす」となる今回は、品揃えの拡充も行われていたぞ!お馴染みのシルクスイートで作った干し芋は勿論、寒い日にぴったりな熱燗やホットワインが供されていた。これだけ寒いと体の芯から温まる新商品が嬉しい。
そして焼き芋屋台の横では近所の子供達による本屋や駄菓子屋も。本屋の店長・ケイくんに駄菓子屋のくじ引き担当のカイトくん、そして2人のお姉さん役のようなマコさんの3人が焼き芋ブースのすぐ横で元気にはしゃいでおり、訪れるお客さん達の頬が緩んでいたように見えたのは気のせいではなかったと思う。
次々と集うエージェント、体験会の規模も前回より大幅パワーアップ!
焼き芋ブースにはIngress体験会への参加者達の姿が。開始時間が近づくにつれて、その数はどんどん多くなる。焼き芋ブースに集った参加者の中には、前回も参加された地元エージェント・Samurai26さんの姿やcottonpanさんの姿もあった。
今回の参加者は総勢11名で、前回に比べるとほぼ倍の人数だ。うちLv.1の初心者エージェントは3名。陣営はバラバラだ。開始時間までは思い思いにエージェント同士での談笑を楽しんでおり、Lv.1初心者ENLエージェントのフォローを先輩RESエージェントが行ったりと微笑ましい光景があちこちで見られた。
準備が出来たらいよいよ出発!出発はお馴染みのこのポータルから
開始時間になると運営サイドから取り纏めの声がかかる。ミッション画面から今回挑戦する「音羽通りの坂道を完全制覇!」ミッションを選択し、出発だ。出発時刻は11時半頃。ここから約1時間45分の山あり谷ありミッションが始まるわけである。
ちなみにこの日の東京は雪の予報だったが、当日は気持ち良いほどの快晴。天も今回の体験会を応援してくれたのかもしれない。焼き芋店の品揃えも体験会の規模も大幅にパワーアップした1月24日開催の焼き芋いんぐれす体験会、そんな体験会の詳しい様子は次の記事でお届けするぞ!次の記事もお楽しみに!