ポケモンGO、デイリー孵化装置など年末年始のキャンペーン

2016年12月24日 13時53分

第2世代の新ポケモンの一部が手に入るようになったり、ピカチュウがサンタ帽を被った姿でいつもより頻繁に出現するというクリスマス企画が実施されたりして盛り上がっているポケモンGOだが、年末年始には更なるイベントが実施されることが発表された。
日本時間2016年12月26日から2017年1月3日までは、毎日最初のポケストップへのアクセスで1回のみ使用可能の「ふかそうち」を入手できる他、第2世代のポケモンが孵るタマゴが手に入りやすくなるとのこと。また、「ショップ」画面でもお得なセールが実施されるようだ。
さらに、日本時間2016年12月31日から2017年1月8日までは、「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」の初代御三家ポケモンとその進化形態が出現しやすくなる他、「ルアーモジュール」の効果時間が通常の2倍の60分になるというキャンペーンが予定されているとのことだ。
冬休みに出掛けるときは、ぜひこれらのキャンペーンを活用してポケモン集めを進めよう。

Pokemon GO で年末年始をもっと楽しく!


ポケモンのタマゴを孵す「ふかそうち」は、最初から持っている「ムゲンふかそうち」以外はレベルアップ時の報酬や「ショップ」でしか手に入らない貴重アイテムのため、アプリ内課金無しではあまり沢山のタマゴを孵すことは出来なかった。
ショップなどで手に入る「ふかそうち」が3回使えるのに対し、今回のイベントで手に入る「ふかそうち」は1回ずつしか使えないが、9日間毎日もらえば通常の「ふかそうち」3つ分、450ポケコインに相当するぞ。


告知文では「最近になって発見されたジョウト地方のポケモンのタマゴがポケストップから多く見つかる」となっており、「タマゴ」の中身はポケストップで入手した時点で決まるようだ。
新ポケモンが追加されて間もない頃は、追加前に手に入れた新ポケモンが入っていないタマゴを消化しなければならないので、無課金で手に入る「ふかそうち」だけでコツコツ孵しているとなかなか新ポケモンをゲットできないが、今回のキャンペーンを活用すれば、入手できる可能性はグンと高くなるだろう。
手に入れたタマゴを温めずに手放すことは出来ないので、少しでも新ポケモンが手に入る確率を高めたければ、あらかじめ複数のタマゴを温めておいて、26日のプレイ中に孵して新たな卵を入手できるようにするといいだろう。


ゲーム開始時のチュートリアルで入手できる「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」の御三家ポケモンは、2段階進化させるために25個と100個もの「アメ」を集める必要があるが、出現率はかなり低めで、図鑑を埋める上での大きな障害となっている。
まだ進化させられていないときは、12月31日から1月8日までの出現率アップ期間中に出来るだけ多くのアメを集めたいところだ。
ボールからの脱出率も高いので、「ハイパーボール」は温存しておくといいだろう。


サンタ帽を被ったピカチュウが出現するイベントは、当初は12月29日までとのことだったが、1月3日まで延長されるようだ。また、12月26日からは出現率もさらに高くなるとのこと。
サンタ帽ピカチュウは、イベント期間終了後もサンタ帽姿のままで、進化させるとサンタ帽ライチュウになるので、ぜひ沢山捕まえてアメを集めよう。


なお、iPhone版のポケモンGOでは、「Apple Watch」との連携がついに実装された。ポケストップからのアイテムの入手や出現したポケモンの通知、タマゴや相棒の歩行距離カウントの確認などを、スマホを取り出すことなくウォッチ上で行える。また、スマホの画面を消灯している状態でも歩行距離がカウントされるようだ。
ウォッチ上でポケモンの捕獲を実行することはできないが、めぼしいポケモンが出現したときだけiPhoneを取り出せばよくなるのは便利そうだ。

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