バージョン1.88でカプセルの使い勝手が大幅に改善

2015年11月25日 11時45分
カテゴリ: ニュース

Ingressアプリのバージョン1.88の提供が開始された。今回のバージョンでは、アイテムを格納しておける「カプセル」の使い勝手が大幅に向上している。
従来のカプセルでは、アイテムごとに数量を選択して「転送」ボタンを押し、サーバ側での処理完了を待つという手順が必要だったが、新バージョンでは異なるアイテムの数量を選択してからまとめて転送を実行できるようになった。また、小さな「+」ボタンではなくリスト項目のタップでも数量を追加できるようになっており、素早い操作が可能になっている。
これにより、従来だとかなり面倒臭かった多数のポータルキーの出し入れが大幅に楽になっているぞ。


従来のカプセルでは、アイテムの数量を選択すると、アイテム一覧がスクロールできなくなり、「転送」ボタンで転送を実行するか数量選択を解除する必要があった。転送を実行するたびにサーバ側での処理完了を待つ必要もあり、非常に面倒くさい。


新バージョンでは、アイテムの数量を選択した状態でもアイテム一覧をスクロールでき、転送したいアイテムを全て選択してからまとめて転送できる。
また、アイテム一覧の中央に表示されているアイテムをタップすることでも数量が追加されるようになっている。
全量を選択したアイテムは背景や枠の色が変化するが、一部のみを選択した状態だと上部の数字でしか判別できないので、誤って転送するつもりのないアイテムまで選択たまま転送してしまわないように注意しよう。


キーを所有済みのポータルのハックでは新たなキーを入手できないが、キーがカプセルに入っていれば持っていないものと見なされ、新たなキーを入手できる。多重コントロールフィールドを作るときなどには重要なテクニックだ。
こまめに行きつけのポータルのキーを収納して複数のキーを集めておけば、多重コントロールフィールドを作りたくなったときにすぐに実現できるぞ。

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