ユーザー間で手軽に売り買いを行えるフリーマーケットサービスとして人気の「メルカリ」がIngressと提携し、メルカリ上にIngress関連の自作グッズを売り買いできる専用カテゴリが登場した。メルカリが目指す二次創作グッズの公式流通プラットフォームの第一弾とのことだ。
今までも、Ingressでは有志による自主制作グッズの製作は活発に行われており、公式イベント内で頒布会が実施されることもあったが、非営利の範囲内に限られていた。
メルカリのIngressカテゴリでは、通常の10%の手数料とは別にIngressのロイヤリティとして10%が売り上げから引かれるが、利益の出る価格での売買も可能となる。これにより、営利・非営利の境を気にすることなく安心して売り買いが可能となり、グッズ製作の更なる盛り上がりが期待されているぞ。
既に多くのIngressグッズが出品されているので、東京でのAEGIS NOVAイベントに身に着けていくグッズを探している人などは、ぜひチェックしてみよう。
・Ingressの買取 – メルカリ 中古や未使用の通販・フリマ
・フリマアプリ「メルカリ」二次創作物の公式流通プラットフォームへ取り組み開始 -第一弾として位置情報ゲーム「Ingress」のNiantic, Inc. と提携-
メルカリの 「ハンドメイド>二次創作物>Ingress」カテゴリでは、既に50を超えるIngressグッズが出品されている。
キーホルダーやステッカーなどの定番ジャンルから、模型や時計などの凝ったグッズまで、様々なものが作られているぞ。
メルカリでのグッズ売買については、Niantic,Inc.の公式サイトで詳しく説明されている。規約によると、ロゴがそのままプリントされているだけのグッズなど、創造性の無い物は、メルカリ上でも販売は認められないとのことなので注意が必要だ。
なお、非営利でのグッズの頒布は、従来通りガイドラインの範囲内で可能となっているぞ。