暑さ指数をアプリやサイトでチェックして熱中症対策

2016年06月21日 00時52分
カテゴリ: チュートリアル

夏場のIngressでは、熱中症に注意が必要だ。あまりに暑い日は長時間の外歩きは避けるようにしたいが、単に気温にだけ気を付けていればいいというわけではない。日差しや湿度などの条件次第では、気温が25度程度でも体に負担のある暑さとなることもあるのだ。
そこで、このような要素を加味して算出する「WBGT(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)」という値が、熱中症の危険度を示す「暑さ指数」として用いられている。
「tenki.jp」などの気象情報サイトでは、気温や降水確率だけでなく暑さ指数による熱中症の危険度も確認できるので、Ingressをしに出掛けるときはぜひチェックしよう。「熱中症アラート」などのスマホアプリを導入しておけば、スマホ上で素早く情報を確認できるぞ。
7月16日には東京で過去最大級のIngress公式イベント「XM Anomaly Aegis Nova」が開催されることになっており、地方から参戦するという人も多いだろう。歩き慣れていない地域になると、危険度を見誤りやすくなる。アプリやサイトの情報を活用して、無理なくIngressを楽しもう。


「tenki.jp」の熱中症情報のページでは、地図上で選択した地域の暑さ指数などの予報を確認できる。
熱中症情報 – 日本気象協会 tenki.jp


スマホアプリ「熱中症アラート」では、選択しておいた地域の現在の暑さ指数を素早く確認可能だ。

熱中症アラート – お天気ナビゲータ – Google Play の Android アプリ

熱中症アラート: お天気ナビゲータ : App Store


環境省の「熱中症予防情報サイト」には、熱中症や暑さ指数の詳しい解説が掲載されているので、ぜひ参考にして自分に合ったペースでIngressを楽しもう。

環境省熱中症予防情報サイト 熱中症の予防方法と対処方法

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