次期Anomalyや日本語音声追加などIngressも話題が盛り沢山

2016年08月06日 10時10分
カテゴリ: ニュース

世間ではポケモンGOが注目を集めているが、兄貴分であるIngressの方も、イベントやアプリアップデートなど引き続き活発に動いているぞ。
7月に東京で最終戦が開催された「Aegis Nova」に続いて、早くも次の「XM Anomaly」イベントの開催が発表され、参加受け付けが開始されている。「Via Lux」と題された次期シリーズは、前半戦が8月27日、日本会場を含む後半戦は9月24日の開催。日本はメイン開催地ではない「サテライト」としての開催となるが、瀬戸内海を挟んだ岡山県と香川県を舞台に大々的に開催されるようだ。
また、本体アプリのバージョン1.105.0が公開され、ゲーム中のシステム音声で日本語が選択可能になった。日本語ボイスを担当するのは、エヴァンゲリオンシリーズの碇シンジ役などで知られる人気声優の緒方恵美さん。
英語以外の音声が追加されるのはこれが初めてだが、音声とテキスト表示の言語は独立して設定できるので、スタイリッシュな英語表示のままで緒方さんのボイスを楽しむことも可能だ。


XM Anomalyは、特殊ルールで両陣営が勝敗を争うIngressの公式大規模イベントだ。公式ページでチケットを入手して現地で参加手続きをすることで、ゲーム内のステータス画面に表示される記念メダルを入手できる。

ViaLux Setouchi


参加チケットには無料の「Free」、1050円の「Common」、2520円の「Rare」、5040円の「Very Rare」の4種類が用意されている。有料のチケットにはゲーム内アイテムを入手できるコードが書かれたカードやステッカーなどのグッズが付属しているぞ。


Ingressのゲーム画面では、ポータルのハックでのアイテム入手などの情報を音声で知らせてくれる。バージョン1.105.1では、このナビゲーション音声に緒方恵美さんによる日本語ボイスが追加された。
しばらくぶりにログインしたときなどには特別なセリフも用意されているので、ポケモンGOに夢中でついIngressを放置してしまっていた人は、ぜひ音声が聞こえる状態で起動してみよう。


設定画面の下部では、テキスト表示の言語とは別に音声の言語の選択が可能になったぞ。

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