ポケモンGOのベースとなったIngressでは、提携企業の店舗などをゲーム上に「ポータル」として登場させるという独特のタイアップ企画を数多く実施して、重要な収益源としていた。日本では、ローソンのコンビニ店舗やソフトバンクショップ、三菱東京UFJ銀行のATM、伊藤園の自販機など、2万件以上の提携ポータルが登場している。
ポケモンGOにはこれらの店舗ポータルは引き継がれていないが、新たにタイアップしたポケストップやジムが続々登場しているぞ。
日本での提供開始と同時に日本マクドナルドの約2900の店舗がポケストップやジムになった他、9月にはTOHOシネマズの映画館やソフトバンクショップ、ワイモバイルショップが相次いで登場している。公式な発表は無いが、ポケットモンスターのオフィシャルショップもポケストップ化されているようだ。
これらのポケストップやジムは来店者でなくても利用できるが、店の近くまでは実際に行く必要があるため、一般的な広告とは違ったPR効果が見込めることで注目されている。
現在のところ、機能も通常のポケストップやジムと変わらないようだが、将来はポケモンの出現率アップなどの追加のキャンペーンが行われるかも知れないので要注目だ。
・全国約3,700店舗のソフトバンクショップとワイモバイルショップが『Pokemon GO』の「ポケストップ」「ジム」に! | ソフトバンク株式会社
・『Pokemon GO』 &TOHOシネマズ コラボレーション合意のお知らせ || TOHOシネマズ
・『Pokemon GO』 & 日本マクドナルド単独ローンチパートナーシップ締結
Ingressでは、提携企業の名前を冠した新アイテムを登場させるという方式のタイアップ企画も行われてきた。ゲームバランスに配慮する必要があるため乱発は難しい企画だが、ポケモンGOにはアバター用の衣装などの要素もあるので、ゲーム展開に影響を与えずに多数のタイアップアイテムを登場させることもできそうだ。

事故やトラブルに注意して安全にポケモンGOを遊ぼう
話題沸騰のモバイルゲーム「ポケモンGO」を始めよう
ポケモンGOイベント「Third Saturday」、北海道で日本初開催
ポケモンGOのベースであるIngressの機能を活用しよう
1周年イベントを経てポケモンGOにルギアとフリーザーが登場
NianticがGoogleや任天堂から2000万ドルの資金を獲得

閑静な住宅街に佇むガチャピンが想像以上にリアルで驚愕
アニメ効果でブーム到来!?文豪ゆかりのスポット特集
常に乱戦状態のためレベルアップに向いた東京ドームシティ
ガイドブックには載っていない本郷を再発見できる裏ルート
アニメに登場した文京区周辺の風景を見に行こう
超大作の連作ミッション「歴史と文化の散歩道を歩こう」
文京区周辺にもシリーズミッションが沢山あるぞ
都会の喧騒から離れてハッキングに集中できる椿山荘
11月の菊まつりも見もの!合格祈願に人気の「湯島天神」
たった2つ!文京区のお手軽メダルアートに挑戦してみた
Ingressの配色を再現できるカラーコード
プライバシーに注意して知人バレやストーキングを防ごう
11月22日と12月13日、江戸川橋に「焼き芋いんぐれす」出店!
「セル」の範囲を細かく確認できる「Ingress Cell Map」
バッテリの発火事故が心配ならセーフティバッグに入れておこう
日差しやUV、雨も防げるリーベンの男女兼用折りたたみ日傘
水筒の中でうるさくない円柱状の巨大氷が作れる製氷器
日本を丸ごと被う緑の超巨大多重CFが出現!
車移動が多いなら「置くだけチャージャー」が便利!
ポケモンGO1周年記念でサトシの帽子ピカチュウが登場