ぶんきょう・いんぐれすは、10月25日(日曜日)に音羽地区町会連合会が開催する「防災・炊き出し訓練~日用品活用市~」内にて、「焼き芋いんぐれす」として焼き芋屋を出店することになった。
用意されるのは炭火で焼いた何の変哲も無い焼き芋だが、Ingressのゲーム画面を見せてくれたエージェントには、通常価格150円から50円引きの100円というお手頃価格でのご提供となるぞ。
また、併せてIngressの体験会も実施予定だ。
秋も深まり、肌寒さの増してくる10月下旬、熱々の焼き芋でパワーを補給しながら歩けば、Ingressも捗ること間違いなし。近隣に住んでいたり、休日に東京のどこかに遠征をと考えているエージェント諸氏は、ぜひ25日は文京区音羽の「焼き芋いんぐれす」にお立ち寄りいただきたい。
イベント名:防災・炊き出し訓練~日用品活用市~
日時:10月25日(日)10:00~14:30
場所:音羽パークロード音羽児童遊園(最寄り駅は有楽町線護国寺)
主催:音羽地区町会連合会
会場となる「音羽児童遊園」は、首都高速5号池袋線の高架下に整備された公園だ。
この公園自体はIngressのポータルにはなっていないが、近くには「関口台公園」などのポータルがある。
東京メトロ有楽町線の護国寺駅が最寄り駅だ。
南北に細長い文京区音羽は、江戸時代に将軍一行が護国寺に参詣するために整備された音羽通りを中心に出来上がった町だ。関口台地と小日向台地の谷間にあるため、幾つもの坂道が存在する。
手頃なミッションも多数存在するので、SpecOpsの実績カウントを稼ぎたい人は要チェックだ。
音羽の北にある「護国寺」は、五代目将軍徳川綱吉の時代に建てられた歴史ある寺院で、本堂や月光殿は国の重要文化財にも指定されている。Ingressのポータルも多数存在する一方で、隣の豊島岡墓地が大きなポータル空洞地帯となっており、大きなコントロールフィールド作成も狙いやすく、遊び甲斐のあるエリアになっているぞ。
音羽の西には、日本では初となる「春画展」が開催されている「永青文庫」や、豊かな自然を楽しめる庭園「椿山荘(ちんざんそう)」などがあり、休日のお出かけにぴったりだ。